田無神社
社格・旧村社
御鎮座・西東京市田無町3-7-4
電話042-461-4442
主祭神
大国主命(おおくにぬしのみこと)
相殿
応神天皇・須佐之男命・猿田彦大神・日本武尊など
八百万の神々が祀られています。
また金龍神として顕現されている尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)(級津彦命 しなつひこのみこと・級戸辺命 しなとべのみこと)は、すべての命の源である水と、よろずの災を祓う神を司る豊饒と除災の守護神です。
【龍神の道】
田無神社の創立は正応年間(建長年間説もありますが、いずれも鎌倉期、十三世紀)です。谷戸)の宮山に鎮座し、尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)と呼ばれていました。ご祭神は龍神様です。
【白龍の水】
時代は下り、徳川家康が江戸幕府を開くにあたり、城、町建造のために大量の石灰(壁の材料)を必要としました。家康はそれを青梅の地に求め、青梅街道を開きました。その際に、肥沃な谷戸に住んでいた人々は、こぞって1kmほど南の青梅街道沿いに移住し、宿場町・田無を造営したのです。
この様な歴史の中で、人々は宮山に鎮座する尉殿大権現を、まず元和八年(1622年)に上保谷に分祀し、正保三年(1646年)に宮山から田無(現在の地)に分祀し、寛文十年(1670年)には、宮山に残っていた尉殿大権現の本宮そのものを田無に遷座しました。
【白 龍】
さらに、尉殿大権現は明治五年(1872年)に熊野神社、八幡神社を合祀し、田無神社と社名を改めました。その際に、主祭神・大国主命と須佐之男命(すさのおのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)、八街比古命(やちまたひこのみこと)、八街比売命(やちまたひめのみこと)、日本武尊命(やまとたけるのみこと)、大鳥大神(おおとりのおおかみ)、応神天皇(おうじんてんのう)をお祀りして、現在に至っています。
【拝 殿】
【拝 所】
【中央に龍】
【石 碑】
【神心の碑】
【黒龍大神を祀っています。】
【境内社】
【大黒様・恵比寿様】
【野分初稲荷神社】
【左から煩大人神社・盬竃社・銘大鵬石碑】
【本土俵】
【本土俵由緒】
【御朱印】
お詫び
赤龍神の画像を撮り忘れましたm(_)m、他にも楠木正成像や五龍神木など、見所満載の神社でした、同神社は
決して極小神社ではありませんが、これだけの神々を祀るには、少し手狭な感じは否めませんでした![]()
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以上、田無神社でしたm(_)m
それではまた(^o^)/
【子育て犬】



















