金刀比羅宮(石段編)

御鎮座

香川県仲多度郡琴平町892-1

電話0877-75-2121

御祭神

大物主神(おおものぬしのかみ)

崇神天皇(すじんてんのう)


<歴史>
讃岐のこんぴらさんの名で親しまれている金刀比羅宮(ことひらぐう) は、琴平山(象頭山)の中腹に鎮まります。

「玉藻集(たまもしゅう)」(小西可春編・延宝5年<1677年>)や、「讃州府志(さんしゅうふし)」 (菊池武賢編・延享2年<1745年>)などには、それぞれ「この山の鎮座已(すで)に三千年に向(ちか)づく」とあります。


初め、大物主神を祀(まつ)り、往古は琴平神社と称しました。
中古、本地垂迹説(ほんちすいじゃくせつ)の影響を受け、金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)と改称し、永万元年(1165)に相殿に崇徳天皇を合祀する。
その後、明治元年(1868)に神仏混淆(しんぶつこんこう)が廃止されて元の神社に復(かえ)り、同年7月に宮号を仰せられて、金刀比羅宮と改称し、現在に至っています。


由緒書きより抜粋


御神徳

漁業・航海・海上守護・農業殖産・医薬・技芸など、その

御神徳は広大無辺で、皇室を始め、戦国の武将や大名

そして庶民の絶対的な信仰を集めきました。


階段始め・・・

金刀比羅宮


籠屋さんがいたので乗ろうか迷いました、本当?


でも籠に乗ったらアマチュアカメラマンの絶好の


獲物になりそうだったので止めておきましたあせるあせるあせる


金刀比羅宮



石段の両脇には土産屋が立ち並んでいるので


見ながら行くと、さほど石段は気にならないグッド!


一の坂鳥居 100段目

金刀比羅宮



しばらく登ると大門が見えてきます、籠はここまで


運んでくれるみたいですグー



大門

金刀比羅宮



大門の少し手前に建っているのが『金刀比羅本教総本部』


明治10年(1877年)に建てられました。


351段目

金刀比羅宮



青銅大灯篭(重要有形民俗文化財)


金刀比羅宮


駅からタクシーに乗ると大門までは来てくれるそうです。


大門365段目


金刀比羅宮




茶屋には甘酒もあるので、ここでエネルギーの補てんが


出来る。


金刀比羅宮



大門は神域の総門です。水戸光国の兄である松平頼重候から寄進されました。(二層入母屋造・瓦葺です)



金刀比羅宮



五人百姓・特別に商売の許可を貰っている飴の売り子です。


金刀比羅宮



この先150mは桜馬場と言って、参道に沿って

桜の木が立ち並んでいます(春に来たいですね)



金刀比羅宮


フラットな参道が続くので、ここがインターバルに


なって次の石段までに足の調子を調整できる。


金刀比羅宮





宝物館


金刀比羅宮









青銅鳥居

金刀比羅宮



この上でトイレ休憩を取るのが寛容かと?大きいトイレは


ここが最後だそうです。


金刀比羅宮




こんぴら狗の銅像


431段目

金刀比羅宮

主人の代わりに代参した犬に因んだ銅像




木馬舎


金刀比羅宮


あ、飛ばしちゃいましたが、この一段下にカフェと


資生堂パーラーがありました(神椿)


金刀比羅宮






海上守護と言う事があり、奉納されたスクリュー


金刀比羅宮






金刀比羅宮



石段の画像は飽きましたよね・・・・・


金刀比羅宮




社務所門


金刀比羅宮






書院(有料で内覧可)


金刀比羅宮






授与所


金刀比羅宮




書院から少し登ると境内社が少しずつ現れてきます。



祓戸社    595段目

金刀比羅宮





火雷社


金刀比羅宮



旭社   628段目

金刀比羅宮


ここまで来れば、拝殿はすぐソコです・・・・



ここは帰りに参拝する見たいです?ガイドの方が


説明していましたが、私、参拝しちゃいましたwww


金刀比羅宮



旭社は1階部分が神社の造りで2階が寺院の

造りなっているそうです。


金刀比羅宮

昔、森の石松が清水次郎長親分の代参で金刀比羅宮へ

来たそうですが、旭社を本殿と間違えて刀を奉納した


そうです。確かにいきなり大きな社殿が現れるので、情報


が少ない昔なら間違えそうですね。


金刀比羅宮

突然ですが、今回はこの辺でm(_)m




次は、金刀比羅宮本編で、それではグッド!