備後國一之宮・吉備津神社(広島県)
社格・旧国弊小社
御鎮座・広島県福山市新市町宮内400
電話・0847-51-3395
御祭神・大吉備津彦尊(おおきびつひこのみこと)
孝霊天皇の皇子、崇神天皇により派遣された四道将軍の
一人で弟の稚武吉備津彦尊とともに吉備国を治めた神。
御神徳は農業守護・交通安全・厄除けなど
創健は平城天皇の御代、大同元年(806年)備中・中山吉備津神社から分祀されたと伝えられているそうです。
この日は予定が狂ってしまい到着が午後3時を回って
しまいました
逆光で見づらいと思いますがm(_)mです。
神門
参道横には一般の方の住居が建ち並んでいます。
参道手水舎手前右手に境内社
御祭神は櫻山滋俊命(さくらやまこれとしのみこと)
拝殿
拝殿内
御本殿・一間社流れ造り(瓦葺)
手水舎・水神
この手水舎は外伝で詳しくお見せ致します?
少しだけ凄い手水舎ですかね?吐水龍ですね、よ~~~く
見るとその片鱗が写っています、(思いも寄らない場所に)
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お決まりの石段・・・・両サイドには境内社があります。
この画像は石段下から撮影したもので、石段横から入り
参拝する事もできます。
同神社の境内社には全て社号票があるので判り安いですよね
・・もしかしたらブログを書く方は間が持てなくなっちゃうかも知れませんが??
石段を登りきると二つ目の神門があります、名称は
特にない様ですが?
神門を抜けると神楽殿です。(県指定重要文化財)
上に見えるのは拝殿☟
拝殿と知らずに上に行くと額殿と間違えちゃいますよ・・多分
拝殿と授与所の間を抜けると御本殿が現れます。
御本殿・国指定重要文化財(逆光ですが朱赤が綺麗です)
現本殿は慶安元年(1648)福山藩主・水野勝成公の造営
本殿拝所
氏子らしき方が神職の方と密談を?
失礼致しました、世間話の様でしたm(_)m
十二神社は吉備津彦命の親族十二柱と
大国主命を祀っています。
石段、中程右手に稲荷社があります。
十二神社を背にした構図です、十二支の石像が置かれています。
本殿右側に行くと十麻里二柱神社があります
古い頃から旅人の安全を守る神として祀られています。
十麻里二柱神社の横には境内社が並んで祀られています
菅原道真公
社家祖先の霊が祀られている社でもあるそうです。
長くなりましたが、備後一之宮・吉備津神社でした![]()
御朱印
それではまた( ´ ▽ ` )ノ
拝殿に無造作に置かれていた達磨君達![]()



























