自民党が結党された1955年以降、内閣不信任案が可決されたのは2度しかなく、しかもいずれの時も自民党内からの造反があった時です。つまり、与党内から造反が出ないと内閣不信任案が可決される可能性は極めて低いのです。にもかかわらず、国会終盤には内閣不信任案提出が恒例行事になっているのには呆れます。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240620-OYT1T50138/
----【記事の引用部分】-----------------
内閣不信任決議案を否決…衆院本会議
衆院は20日の本会議で、立憲民主党が同日に単独提出した岸田内閣に対する不信任決議案を自民、公明両党の反対多数で否決した。
---------------------------------------