チャイルドシート着用率は沖縄県が全国ワースト | よろず「ゆんたく」広場

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ぎのわんシティFM「水曜ちゅらちゅら作戦」でパーソナリティーを務めるコギーのブログです。
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ここでも、沖縄県が全国ワーストになっています。
https://www.sankei.com/article/20231116-UNRVU5Y5D5OCVPWNOPLLGQR6XM/

----【記事の引用部分】-----------------
チャイルドシート 滋賀は3分の1が使用せず 最高は愛知の94・3% ワーストは沖縄の54%

自動車乗車中の6歳未満の乳幼児に道路交通法で使用が義務付けられているチャイルドシートについて、滋賀では3分の1が使用していないことがJAF(日本自動車連盟)滋賀支部と滋賀県警が実施した調査でわかった。全国平均(76・0%)を下回っており、同支部は適正なチャイルドシートの使用を呼びかけている。

調査は今年6月3日~7月17日の間、JAFと警察庁が全国98カ所で合同で実施した。JAF滋賀支部と滋賀県警の合同調査では、滋賀のチャイルドシート使用率は68・2%だった。

全国で最も使用率が高かったのは愛知で94・3%。次いで岐阜(90・3%)、大分(89・5%)となっている。最も使用率が低かったのは沖縄で54・0%だった。

道交法では「自動車の運転者は幼児用補助装置を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない」とあり、6歳未満の乳幼児のチャイルドシート使用を義務付けている。違反は点数1点。

一方、全国16カ所で実施したチャイルドシート取り付け状況調査では、「しっかり取り付け」は61・9%で、残りの38・1%は「腰ベルトの締め付け不足」や「座席ベルトの通し方間違い」など間違った使い方をしていた。

同時に実施したチャイルドシートの着座状況調査では、「しっかり着座」は47・9%で、半数以上が「ハーネスの締め付け不適正」や「ハーネスのよじれ・ねじれ」など間違った使い方で、課題があることがわかった。

JAF認定セーフティーアドバイザーでJAF滋賀支部事業課の広瀬隆一さん(58)は、「チャイルドシートを適正に使用し、着座していないと子供がケガをしたり、重大な事故につながったりする可能性がある。引き続き、適正なチャイルドシートの使用について啓発活動を進めていく」と話していた。
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ちなみに、沖縄県のチャイルドシート着用率が54.0%というのはJAFに加入しているドライバーでの話なので、全ドライバーを対象にチャイルドシート着用率を調査したらもっと低くなっていることでしょう。ちなみに、私は沖縄県内の道路を毎日車で走っていますが、明らかに6歳未満の子供を乗せている車でチャイルドシートをしていない車の方を圧倒的に多く見かけます。