ジジークンドーへの道

ジジークンドーへの道

オヤジのブルース・リー道、それが「ジジークンドーへの道」

留守番の日には妻の畑からオクラが大きくなりすぎる前に収穫。 






 採れたてオクラ。美味でした。大地さんありがとう!真央じゃないよ汗








「巨大恐竜展」に行ってきました。 


 会場のパシフィコ横浜に行こうとして駅案内に従って歩いていたら別館に着いてしまっていて、炎天下の中をさんざん歩いて探していて娘に「迷ったのはパパのせいだ」と文句を言われた。 


 ようやく会場のロビーにたどり着いて涼んでからいざ開場へ。実物大の恐竜の骨格標本のデカいことデカいこと。象やキリンの比ではない。こんな時代に人間がいたら丸飲みされているよ。それもパクっとおやつくらいの感覚で。恐竜の前で写真を撮る子供たちがみんな変顔していて何でだろうと思っていたら「恐竜になりきってるんだよ」と娘から聞いて笑った。 


 恐竜の骨が盛りだくさんで大満足。後半はお腹いっぱいで亀系の恐竜の甲羅の骨しか印象に残っていない。恐竜さんたちごめんなさい。せっかくの記念に何か買うことに。パンフレットとか恐竜のぬいぐるみとか選ぶのかと思っていたら、娘が選んだのがカメラのおもちゃ。恐竜展と関係ないじゃん笑 


 せっかくなので帰りにみなとみらいの遊園地にも行こうかと誘ってみたがさすがに疲れていて「いい」と断られた。夏祭りにプール、今年もいい夏休みの思い出ができました。あ、一緒に写真撮るのを忘れた。





記録的な大雨は私の街にも訪れました。 


 8月30日、朝6:20、大雨の中、自転車で駅まで通勤していました。山を下って駅に近づくほど冠水している道路が多くなってきました。それでもしばらくはペダルは漕げる程度の水位でした。ですが平地になり川に近づくにつれて水位が増してきて膝くらいまでつかるほどになってきました。 


 雨靴の中は既に水浸しですがまだペダルは漕げるので乗りながら通過しようとした矢先、いきなり自転車ごと転倒してしまいました。水位が増して縁石があるのが見えなくなっていて、縁石のヘリの部分に自転車が乗り上げてスリップしてしまったのです。体が濡れるのは仕方がないのですが、カゴに入れていたバッグも冠水している道路に投げ出されました。即座に自転車を起こしてバッグを拾い上げました。 


 駅へ向かいながら、こりゃバッグの中も完全に水没してるよなあ、スマホとか図書館から借りた本もアウトに違いないなあと、雨に備えていつもより早起きして雨合羽に雨靴も履いて完全防備のつもりで家を出たのに最悪の結末を迎えたことにガッカリ。バッグの中身がすごい気になりながらも全部出して確かめている時間もなく、電車にて再び通勤の途へ。 


 転んだときに腕に痛みを感じたのですが、今、見てどうにかなっていたら気持ちが萎えて立ち止まって進めないと思ってあえてスルーしていたのですが、電車に乗ってから見たら腕は擦り傷だけでした。





職場へ着いて、早速荷物チェックしたところ、奇跡的にスマホも本も無事でした。バッグや衣類を干して、職場のパイプハンガーは物干し状態になりました。 


 バスで行けば良かったのにと妻からは言われましたが、前の日から大雨予報は出ていたもののここまで冠水しているとは思わなかったのです。一時は緊急安全確保が発令されました。地元の方のお話ではここまでの大雨被害は80年ぶりとのこと。 





 行方不明者やけが人の情報はないとのことで本当に良かったです(擦り傷1名汗)。どうやら転んだときに地面に(水面に)手を強く着いたらしく、翌日には右側の肩や胸筋が痛くなったのですが次の日にはその痛みもなくなり、大きなケガもなく擦り傷で済んで助かりました。 


 何を言いたいかといいますと、道路が冠水しているときは自転車が漕げても、障害物がどこにあるか見えなくなっているので危ないということです。川の境なども見えなくなっていて自転車ごと落ちてしまったら川の水に呑まれて命を落としかねません。自転車はひいていった方が安全だという自分への教訓でした。皆さんも気をつけてくださいね。