藝術喫茶・清水温泉編も今日でラスト。
と、いうより番外編ね
中身は、タイトルのまんま。
コレ ですわ
は、平成3年の入浴料金表。
(清水温泉の案内板には、『営業は昭和50年半ばまで』 と、あったけど・・・
この料金表はサービス)
それにしても、28年前の入浴料は250円とな
安いですよ・・・安い
そっか・・・平成30年の間に、倍近くに値上がりしてるのか・・・
ちなみに、銭湯の入浴料は 『公衆浴場法』 に基づき、『公衆浴場同業組合』 に属する 『普通公衆浴場』 として、全国の都道府県単位で決定されています。
(カギカッコの多い文章でスミマン )
令和元年現在の入浴料は、地域差はあれど 400円~470円くらいの間というところでしょうか。
スーパー銭湯や健康ランドなどの入浴施設は、『その他(特殊)公衆浴場』 の分類に入るので、価格設定は自由なんですね。
長い歴史を刻む清水温泉が、姿を変えても残っていてくれることの嬉しさよ
建物の壁には、こんな看板も貼られたままです
清水温泉編の最後に、一つクイズをば。
清水温泉に今も残るコレ はなんでしょう
下方に見える四角い箱ですよ
答えは~~せっかくなので、ちょこっとスクロールしてね
はい、回答編
答えは、『石けん通路』
各家庭やアパートなどにお風呂が無かった時代、家族で利用したのが銭湯でした。
ところが困ったことに、銭湯に必要不可欠な石けんは当時、結構なお値段だったもので・・・
複数個、買う余裕もない家庭が多かったのです。
そこで使われたのが、男湯と女湯をつないでくれる石けん通路でした。
なんとも時代を感じさせますね。
最後の最後に、オマケのオマケ画像
陶器ネコの集会でした