もうもうもーーう。



出来ない一本橋。


直線でのバランスの取り方の項目

 

前回は出来たのに、

 

教員が変わったとたんに


出来なくなるという、不器用さ。

 

出来ないが続くとブレーキも踏めなくなり、

 

ガクンとなり、左足が出せず、右を出し、

 

ということは、リアブレーキを離すということであり、

 

そのままあれーっとなって転倒。

 

転倒が続くとメンタルが地味にやられる。

 

身体は、

両ふくらはぎ、右手のひら、腕、

 

あと、何故か転ぶ時に


強打するお股右側。

 

増える内出血。

 

 

低速で止まると転ぶが刷り込まれ、

 

自分の思った通りになるとは本当で、転ぶのである。

 

あっ、この先生合わないかもと思ってしまって、

 

やっぱり合わない現象がちゃんと起きてくる。


(優しい先生なんだよ)

 

低速走行で止まれないのだ。

 

となると、


一本橋どころではなく、

 

ずーっと低速で止まるの練習。

 

そうなると、走り出しもできなくなり、

 

しまいには、なんも出来ない自分に成り下がり、

 

もう、疲れ果て、


終わりにしたいと思ってしまう。

 

疲労困憊である。


先生も「もう出来ないな」って前提で進めるから


ますます出来ない。


 

帰って来て怒りをサトちゃんにぶつける。

 

「出来るようにしてよ。それが仕事だろってーの!」

 

「イヤー教えがいがありますなぁーじゃねーんだよ!!そうゆうのいらないからっ!」

 

「こんなのは1,2時間目にやってくることなんですよって、ハンコくれたのはそっちじゃんか!」

 

とぶわーってまくし立てて、

 

サトちゃんが一言


「じゃあ、辞めたら?」

 

私「。。。。」

 

サト「よく生徒はそう言うんだけど、教員で言うこと違うのは当たり前じゃん。やってること違うんだから。」


サト「前回出来たのに今回出来ないってことは、出来てないってことだよ。」

 

とたんに落ち込み始める私。

 

もう、無理かもと食欲もなくし、

 

お腹が空いてるはずなのに、

 

胃がキリキリしている。

 

こんな思いしてまでチャレンジするべきこと?

 

少し楽しいなぁ~ってなって来たのにできない自分をどうすることも出来なくて、

 

時間だけが過ぎていく感覚。

 

このままずーっと「11」の数字が続くのだろうか。。。


私は、サトちゃんに、


「ちむ頑張ってるね」


って言って欲しかったのです。


でも、元教員としての目線で


話をされたのが悲しかったのです。


でも、頭タイプのサトちゃんにそんな事言っても分かってくれません。


だから、私は落ち込むだけ落ち込むのです。


11の呪縛から解かれる事は出来るのでしょうか。。。


どうやったら、出来るようになるのですか?


しょんぼりしてます。