最近の幸也
おなかの上によじのぼってきて
顔をペターっとくっつけて甘えます
たまらなく可愛いものです
ですが
かんしゃくも起こします
とってもいじけます

「えっ
」
喜怒哀楽の激しいこと…
こちらの言うことは
なんとなく理解しているようで
笑ったり怒ったり忙しそうです
ごはんもスプーンや器をのぞいて食べたくないものがあると
にらみながらテーブルを叩く!
「う~
」
「あぁ~ん
」
うなる、嘘泣きする
ひどい時は金切り声に大号泣
私の姿が見えなくなれば怒り
注射器を見れば暴れて泣く
その他もろもろ…
すぐ怒ります
成長してるんだと思う反面
理由もわからず困る時も…
言葉にして伝える事ができたらいいのにね
言葉はまだまだ先でしょう
気持ちをわかってあげたいなってすごく歯痒いっ
学生の頃
障害者の心理等の心理学
社会福祉論等
学びました
施設でも色々ある中
身体障害者の施設を選んで実習に行きました
教科書で学んだ事は結局あまり役に立たなかったし
教科書を理解したからと言って
それが何人もいる人に当てはまるわけでなし
気持ちがわかるわけでもない
その人の立場に立って考えろと言われ
考えても想像でしかなかったり
少しでも寄り添い
お手伝いしたいなんて掲げて実習に行っても
心の根底に
『かわいそう』という気持ちがあった
学校で行く実習ともなれば
やはり施設の方の評価
提出するレポートの評価
成績に関わってくる
いい評価をもらいたいという気持ちもあった
だから利用者さんとも積極的に関わり
情報収集したい
とやっきになっていたようにも思う
今思えばとても情けない
そうそう
人生経験もない私が
『差別なく普通に接するべき』という
本来の意味を理解せず
こうこうこいうものなんだ的な捉え方をしてしまっていて…
(あくまでも私にはそういう偽善的な気持ちがあった。決して他の人がそうと言っているわけではないです
)
今考えると
色んな気持ちがうわべだけのものだったような~
あの頃私が学校で学んだこと
なんか意味あったのだろうかなんてふと思ってしまった
頑張っていたということだけは無駄ではないと思うが…
幸也の気持ち
理解したいな
人の気持ちの全てを理解できる人ってのはいないと思う
自分で自分自身の事だって理解できてるって思えないし…
その人の気持ちに少しでも寄り添う事ができたらいいなぁ
なんて思うけど
そしてそんな気持ちを大切にしていきたいけど
幸也を産んで
ひとまず2年育てて
障害者の気持ちはわかったなんて言えない
やっぱり本人ではないから
でも幸也が悲しいと自分の事のように悲しい
障害者の親の気持ちは
今、リアルタイムで経験してると言ってもいいのかな
まだまだこれからだね竑
それでも
こんな私でも
少しずつ成長しているのかな~淲

「話が長い
こりゃ居眠りですわ~
」
おなかの上によじのぼってきて
顔をペターっとくっつけて甘えます
たまらなく可愛いものです

ですが
かんしゃくも起こします
とってもいじけます

「えっ

」喜怒哀楽の激しいこと…
こちらの言うことは
なんとなく理解しているようで
笑ったり怒ったり忙しそうです
ごはんもスプーンや器をのぞいて食べたくないものがあると
にらみながらテーブルを叩く!
「う~

」「あぁ~ん

」うなる、嘘泣きする
ひどい時は金切り声に大号泣

私の姿が見えなくなれば怒り
注射器を見れば暴れて泣く
その他もろもろ…
すぐ怒ります
成長してるんだと思う反面
理由もわからず困る時も…
言葉にして伝える事ができたらいいのにね
言葉はまだまだ先でしょう
気持ちをわかってあげたいなってすごく歯痒いっ

学生の頃
障害者の心理等の心理学
社会福祉論等
学びました
施設でも色々ある中
身体障害者の施設を選んで実習に行きました
教科書で学んだ事は結局あまり役に立たなかったし
教科書を理解したからと言って
それが何人もいる人に当てはまるわけでなし
気持ちがわかるわけでもない
その人の立場に立って考えろと言われ
考えても想像でしかなかったり
少しでも寄り添い
お手伝いしたいなんて掲げて実習に行っても
心の根底に
『かわいそう』という気持ちがあった
学校で行く実習ともなれば
やはり施設の方の評価
提出するレポートの評価
成績に関わってくる
いい評価をもらいたいという気持ちもあった
だから利用者さんとも積極的に関わり
情報収集したい
とやっきになっていたようにも思う
今思えばとても情けない
そうそう
人生経験もない私が
『差別なく普通に接するべき』という
本来の意味を理解せず
こうこうこいうものなんだ的な捉え方をしてしまっていて…
(あくまでも私にはそういう偽善的な気持ちがあった。決して他の人がそうと言っているわけではないです
)今考えると
色んな気持ちがうわべだけのものだったような~

あの頃私が学校で学んだこと
なんか意味あったのだろうかなんてふと思ってしまった

頑張っていたということだけは無駄ではないと思うが…
幸也の気持ち
理解したいな
人の気持ちの全てを理解できる人ってのはいないと思う
自分で自分自身の事だって理解できてるって思えないし…
その人の気持ちに少しでも寄り添う事ができたらいいなぁ
なんて思うけど
そしてそんな気持ちを大切にしていきたいけど
幸也を産んで
ひとまず2年育てて
障害者の気持ちはわかったなんて言えない
やっぱり本人ではないから
でも幸也が悲しいと自分の事のように悲しい
障害者の親の気持ちは
今、リアルタイムで経験してると言ってもいいのかな
まだまだこれからだね竑
それでも
こんな私でも
少しずつ成長しているのかな~淲

「話が長い
こりゃ居眠りですわ~
」