久々ののんちゃん通信です
手術から退院の回顧録はおまゆに任せるとして…
今回は、最近のパパと幸也の相思相愛ぶりをお送りしたいと思います。

その前に、相思相愛になるまでの馴れ初めを…
退院して家にもどってきた幸也。
体調が悪そうなのは、あれだけ大きな手術のあとなので言うまでもありませんが、それ以外に何かが術前と圧倒的に違う…
そうなんです、パパに全くなつかないんです
顔見れば愛想笑い(そう見える)はするものの、近づくと、「しゃ~っ
」と威嚇され、あやしても笑わず…しまいには泣かれ…
さらに許せないのは、ママの顔見れば笑う、後追いする…
パパには全くもっておもしろくない状況が訪れたのです。
同じくして、僕の仕事が忙しくなり幸也との時間が少なくなり、たまに接することができてもやたらに泣かれイライライライラ…
ご飯あげようとすれば食べないで泣く、ついつい、食べなきゃダメだろ!としかめっ面でイライラ。さらに大泣き。ママに交代すると口を開く…
抱っこすれば泣く、ママに交代すると笑う…

「メシ!?そんなんいらねーよ」
第一次反抗期(笑)

いつしか僕のなかで幸也は接することに恐怖をも感じる存在になっていたんです。
…そう思いました、最初は。
ママにはニコニコしながらなつくのに何だよ
と、ひがみもあったように思います。
パパは幸也と接したくなくて家にいないんじゃない、ママと幸也を食べさせるために一生懸命働いているのに…嫌な思いしながら。
なのになのに
という思いもありました。
ママにはそんなに怒らないで、もっと笑顔で接してあげて~と言われるのがまた面白くなく…
どうしたらいいのか全くわからない自分がそこにいました炅
幸也がかわいくてかわいくて仕方ない。
だけど、泣かれたりすることにイライラしたり、疲れて仕事から帰ってきてもなかなか寝ないでぐずつく幸也を見て早く寝ろよという思いでイラつく…
そうなんです、いつのまにか僕は幸也をイライラの対象にしか見れなくなっていたんです。
この感情に気づいた自分に嫌悪感を持ちながらしばらく過ごしましたが、最近思いきっておまゆに打ち明けました。
こんな自分が嫌だと。
「自分は仕事が大変で疲れてて、お前のために働いてるのになんで俺になつかない
休みの日は離乳食だって食べさせてやろうとするけど、全然食べないし、大泣きするし、ママは幸也に怒った事ない。もっと怒ったっていい。正直ちょっと甘やかしすぎだと思う」と
おまゆは
「仕事してて幸也と関わる時間がないんだもんね。そう思ったって仕方ないと思う。逆に可哀相だなって思ってる。いいんだよ。」
と優しく慰めてくれました。
「それにね、私は甘やかしているとは思わないよ。
幸也が食べない…じゃあどうしたら美味しく食べてくれるかな?こういう味付けはどうかな?これと一緒なら食べるかな?とか考えてる。
親はどうしても量を食べさせなきゃって思っちゃうかもしれないけど、やっぱり今の時期は、食べる事が楽しいんだって思って欲しいから、食事の時間が苦痛であってほしくない。
無理矢理食べさせる事が重要じゃないと思ってるんだよ。
大泣きしててこっちが怖い顔で無理に食べさせられたら楽しくないし、余計に食べないでしょう。
食べなければミルクだって足すし、幸い今は定期的にお医者さんにかかってる、体重も測ってる。
何かあったらすぐ気付いてもらえるだろうって、どーんとした気持ちで構えてるよ。
気持ちは絶対伝わるから。
毎日ちょっとずつでもいいから泣かれるの怖がらずに関わるのが大切だとおもうよ煜」
僕はハッとしました、幸也に対する恐怖心ではなく、自分の思い通りにいかない事に対する身勝手な感情以外なにものでもなかったんです
その事に気付くと不思議と気持ちが楽になり、幸也に対する愛おしさが溢れてきて、自然体で接することができるようになったんです
そしたらどうでしょう、それ以来幸也は不思議とパパに笑顔を見せてくれるようになりました。
おまゆも「この間のんちゃとお話してから、のんちゃニコニコ雰囲気が良くて、幸也がのんちゃの前ですごくリラックスしてるように感じるよ」と言ってくれています。
僕は学びました。
自分の都合で子供にイライラしたり、怒ってはいけないと。
子供の気持ちを少しでも理解できるように考えていかなければならないこと。
これは幸也がダウン症じゃなくたってきっとそうだったはずです。
子供と同じ目線にたって楽しく子育てしたいと学んだ僕でした…

それがここ最近の幸也との相思相愛につながっているのかな

それに離乳食も

ほーらこの通り完食♪

僕が食べさてもニコニコしながら
モリモリとよく食べてくれますよ煜

手術から退院の回顧録はおまゆに任せるとして…
今回は、最近のパパと幸也の相思相愛ぶりをお送りしたいと思います。

その前に、相思相愛になるまでの馴れ初めを…
退院して家にもどってきた幸也。
体調が悪そうなのは、あれだけ大きな手術のあとなので言うまでもありませんが、それ以外に何かが術前と圧倒的に違う…
そうなんです、パパに全くなつかないんです
顔見れば愛想笑い(そう見える)はするものの、近づくと、「しゃ~っ
」と威嚇され、あやしても笑わず…しまいには泣かれ…
さらに許せないのは、ママの顔見れば笑う、後追いする…パパには全くもっておもしろくない状況が訪れたのです。
同じくして、僕の仕事が忙しくなり幸也との時間が少なくなり、たまに接することができてもやたらに泣かれイライライライラ…
ご飯あげようとすれば食べないで泣く、ついつい、食べなきゃダメだろ!としかめっ面でイライラ。さらに大泣き。ママに交代すると口を開く…
抱っこすれば泣く、ママに交代すると笑う…

「メシ!?そんなんいらねーよ」
第一次反抗期(笑)


いつしか僕のなかで幸也は接することに恐怖をも感じる存在になっていたんです。
…そう思いました、最初は。
ママにはニコニコしながらなつくのに何だよ

と、ひがみもあったように思います。パパは幸也と接したくなくて家にいないんじゃない、ママと幸也を食べさせるために一生懸命働いているのに…嫌な思いしながら。
なのになのに
という思いもありました。ママにはそんなに怒らないで、もっと笑顔で接してあげて~と言われるのがまた面白くなく…
どうしたらいいのか全くわからない自分がそこにいました炅
幸也がかわいくてかわいくて仕方ない。
だけど、泣かれたりすることにイライラしたり、疲れて仕事から帰ってきてもなかなか寝ないでぐずつく幸也を見て早く寝ろよという思いでイラつく…
そうなんです、いつのまにか僕は幸也をイライラの対象にしか見れなくなっていたんです。
この感情に気づいた自分に嫌悪感を持ちながらしばらく過ごしましたが、最近思いきっておまゆに打ち明けました。
こんな自分が嫌だと。
「自分は仕事が大変で疲れてて、お前のために働いてるのになんで俺になつかない

休みの日は離乳食だって食べさせてやろうとするけど、全然食べないし、大泣きするし、ママは幸也に怒った事ない。もっと怒ったっていい。正直ちょっと甘やかしすぎだと思う」と
おまゆは
「仕事してて幸也と関わる時間がないんだもんね。そう思ったって仕方ないと思う。逆に可哀相だなって思ってる。いいんだよ。」
と優しく慰めてくれました。
「それにね、私は甘やかしているとは思わないよ。
幸也が食べない…じゃあどうしたら美味しく食べてくれるかな?こういう味付けはどうかな?これと一緒なら食べるかな?とか考えてる。
親はどうしても量を食べさせなきゃって思っちゃうかもしれないけど、やっぱり今の時期は、食べる事が楽しいんだって思って欲しいから、食事の時間が苦痛であってほしくない。
無理矢理食べさせる事が重要じゃないと思ってるんだよ。
大泣きしててこっちが怖い顔で無理に食べさせられたら楽しくないし、余計に食べないでしょう。
食べなければミルクだって足すし、幸い今は定期的にお医者さんにかかってる、体重も測ってる。
何かあったらすぐ気付いてもらえるだろうって、どーんとした気持ちで構えてるよ。
気持ちは絶対伝わるから。
毎日ちょっとずつでもいいから泣かれるの怖がらずに関わるのが大切だとおもうよ煜」
僕はハッとしました、幸也に対する恐怖心ではなく、自分の思い通りにいかない事に対する身勝手な感情以外なにものでもなかったんです
その事に気付くと不思議と気持ちが楽になり、幸也に対する愛おしさが溢れてきて、自然体で接することができるようになったんです

そしたらどうでしょう、それ以来幸也は不思議とパパに笑顔を見せてくれるようになりました。
おまゆも「この間のんちゃとお話してから、のんちゃニコニコ雰囲気が良くて、幸也がのんちゃの前ですごくリラックスしてるように感じるよ」と言ってくれています。
僕は学びました。
自分の都合で子供にイライラしたり、怒ってはいけないと。
子供の気持ちを少しでも理解できるように考えていかなければならないこと。
これは幸也がダウン症じゃなくたってきっとそうだったはずです。
子供と同じ目線にたって楽しく子育てしたいと学んだ僕でした…

それがここ最近の幸也との相思相愛につながっているのかな


それに離乳食も

ほーらこの通り完食♪

僕が食べさてもニコニコしながら
モリモリとよく食べてくれますよ煜