うちのすぐ近くには
小学校、中学校があります
そこから色々な音が風に乗って
うちのカーテンを揺らします
初めての横向き寝…

お昼寝の時間には
静かになった部屋まで
お昼の放送が届きます
決して耳につくわけではなく
耳をすませば聴こえてくる程度なので
リクエスト曲は
ちょうど子守唄のよう
…放送委員だったおませな同級生
お気に入りの曲をかけて
「どうだった!?すっごいよくない??」
はしゃいで教室に戻ってきた
あの笑顔を思い出しました
いつしか連絡をとらなくなってしまったけれど
あの子は今
どこで何をしているんだろうな…
懐かしく思いながら
その音の風は
幸也の隣で横になる私の頭を
そよそよとなでていきました
授業の時間には
ホイッスルの音が
夕方には
部活で汗を輝かせているのであろう
その掛け声が
ワーッ!という音となって聴こえてきます
女の子の声はやはり通るのか
鮮明に「ナイスー」
って聴こえます(笑)
青春の爽やかな甘酸っぱさを感じずにはいられません…

「お腹ぽんぽこりんでも、モテましゅかね?」
休日には
野球やサッカーの試合で沸き上がる声援!
ひときわ大きな音が聴こえると
こっちの心が踊ります
こうして『音』によって
色々な事が思い出されて
頭を巡ります
あの頃はいい時代だった
なんて思いますが
中学生活がなければ
あの高校を選ばなかったし…
あの出会いがなければ
これもなかったし
あれもなかったし…
今
幸也に出会えた事は
奇跡なんだ!
全てが今の生活に繋がっているような気がしてなりません
良いことも悪いことも
当然あったけれど
過去にお礼を言いたい気分になりました
ありがとう!
幸也に会わせてくれて!
この青春の音は
幸也が起きているときは
絶えず幸也のお喋りに掻き消されてしまい
全く聴こえません瀨
幸也が寝ている時は
リラックスタイム
私はつかの間
過去へとタイムスリップの旅を
楽しませてもらっています
午前中は雨降りで
雨の音や窓を閉めきっていて
聴こえませんでしたが
午後は雨も上がり
窓を開ける事ができました
ここのところ
あ、ちょうど何か聴こえてきてるな~
と思って耳を澄ませると
選挙の遊説カーだったりして
なんかげんなりします

お昼寝していた幸也が
モゾモゾしていたので
目をやると
うつぶせになっていました
起きたかな?
と顔を覗き込むと
目が半目…
寝てる???
そのまま首がカクンとなり
顔面をマットに打ち付けてしまいました!
慌てて戻したら
そのまま寝ました
寝ぼけてる煜
思わず笑ってしまいました
寝起きのぽやっとした幸也

「全然覚えてないでしゅよ~ぅ」
小学校、中学校があります
そこから色々な音が風に乗って
うちのカーテンを揺らします
初めての横向き寝…

お昼寝の時間には
静かになった部屋まで
お昼の放送が届きます
決して耳につくわけではなく
耳をすませば聴こえてくる程度なので
リクエスト曲は
ちょうど子守唄のよう
…放送委員だったおませな同級生
お気に入りの曲をかけて
「どうだった!?すっごいよくない??」
はしゃいで教室に戻ってきた
あの笑顔を思い出しました
いつしか連絡をとらなくなってしまったけれど
あの子は今
どこで何をしているんだろうな…
懐かしく思いながら
その音の風は
幸也の隣で横になる私の頭を
そよそよとなでていきました
授業の時間には
ホイッスルの音が
夕方には
部活で汗を輝かせているのであろう
その掛け声が
ワーッ!という音となって聴こえてきます
女の子の声はやはり通るのか
鮮明に「ナイスー」
って聴こえます(笑)
青春の爽やかな甘酸っぱさを感じずにはいられません…

「お腹ぽんぽこりんでも、モテましゅかね?」
休日には
野球やサッカーの試合で沸き上がる声援!
ひときわ大きな音が聴こえると
こっちの心が踊ります
こうして『音』によって
色々な事が思い出されて
頭を巡ります
あの頃はいい時代だった
なんて思いますが
中学生活がなければ
あの高校を選ばなかったし…
あの出会いがなければ
これもなかったし
あれもなかったし…
今
幸也に出会えた事は
奇跡なんだ!
全てが今の生活に繋がっているような気がしてなりません
良いことも悪いことも
当然あったけれど
過去にお礼を言いたい気分になりました
ありがとう!
幸也に会わせてくれて!
この青春の音は
幸也が起きているときは
絶えず幸也のお喋りに掻き消されてしまい
全く聴こえません瀨
幸也が寝ている時は
リラックスタイム
私はつかの間
過去へとタイムスリップの旅を
楽しませてもらっています
午前中は雨降りで
雨の音や窓を閉めきっていて
聴こえませんでしたが
午後は雨も上がり
窓を開ける事ができました
ここのところ
あ、ちょうど何か聴こえてきてるな~
と思って耳を澄ませると
選挙の遊説カーだったりして
なんかげんなりします


お昼寝していた幸也が
モゾモゾしていたので
目をやると
うつぶせになっていました
起きたかな?
と顔を覗き込むと
目が半目…
寝てる???
そのまま首がカクンとなり
顔面をマットに打ち付けてしまいました!
慌てて戻したら
そのまま寝ました
寝ぼけてる煜

思わず笑ってしまいました
寝起きのぽやっとした幸也

「全然覚えてないでしゅよ~ぅ」