子どもがつまづいた時は『ありがとう!』 | ゆったり望む人生を創るサポート、ハートフォスター良恵

ゆったり望む人生を創るサポート、ハートフォスター良恵

オーストラリアのライフコーチ、サウンドセラピスト

みなさん、こんにちは


心を育てる ハートフォスター良恵です。


今朝のメルマガで、私のアメリカの師匠とヒッサしぶりに話をする、と書きました。


何だか、師匠というより、叔母と話しているような親しみやすさで、


心がポッと暖まって、『よ~し、もっと私、成長するからね!』とやる気が出ました。


さすが、数十年の経験があるベテランコーチです、彼女。


私達も、自分の子ども達にこんなサポートができればいいですよね~


子ども達が、努力している時、でも失敗している時、どんな言葉をかけて、どんな状態にしてあげたいですか?


自分の感情の赴くままに(自分の失望や驚きや悲しみ)言葉を投げてしまうと、


子ども達はそこで、止まっちゃいますね。


障害物競走に取り組んでいる子が、網でひっかかったら『何やってんの、ドジ』とか、


平均台から落ちたら『ああ、もう何にもできないんだから、止めなさい』とか言って、


競技中の子の手を引っ張って、連れてっちゃうみたいな親になってないですか?


ゴール目指してる子のところに言って、『ゴールできないよ、無理だよ』っていう応援?をする親になってないでしょうか?


そんな応援の仕方されてたら、他の競技をやってみよう、なんていうやる気は出ませんし、


転んでも、怪我しても、ゴールを目指すぞ、という子にはならないですよね。

おはな


でも、なかなか、難しいんですよね~ 


傷だらけで可哀想な姿を見てると。。。そして他の人が迷惑そうにしてるのを感じちゃったりすると。。


こっち、こっち、と安全な方へおんぶしていっちゃう。


人に迷惑かけちゃった、というのは、困っている人からちゃんと本人に言われて、初めて本人も肝に銘じます。


そこで、その子が成長するチャンス!なので、親として苦しいですけど、


子どもの問題解決能力を育てる為にも、ぐっと我慢の愛で、見守ってあげて下さいね


もちろん、子どもから『助けて』と言われたら、どんな風にして欲しいのか、じっくり聞いて、一番よいと思う方法で、助けてあげて下さい。


子どもがつまずく時、あなたも、一緒に学ばさせてもらって、ラッキーですね~


お子さんに感謝しましょう!


そして、ご自分のご両親にも『お父さん、お母さん、今までありがとう!』



ハートフォスター良恵でした。



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