みなさん、こんにちは
心を育てる ハートフォスター良恵です。
今朝のメルマガで、私のアメリカの師匠とヒッサしぶりに話をする、と書きました。
何だか、師匠というより、叔母と話しているような親しみやすさで、
心がポッと暖まって、『よ~し、もっと私、成長するからね!』とやる気が出ました。
さすが、数十年の経験があるベテランコーチです、彼女。
私達も、自分の子ども達にこんなサポートができればいいですよね~
子ども達が、努力している時、でも失敗している時、どんな言葉をかけて、どんな状態にしてあげたいですか?
自分の感情の赴くままに(自分の失望や驚きや悲しみ)言葉を投げてしまうと、
子ども達はそこで、止まっちゃいますね。
障害物競走に取り組んでいる子が、網でひっかかったら『何やってんの、ドジ』とか、
平均台から落ちたら『ああ、もう何にもできないんだから、止めなさい』とか言って、
競技中の子の手を引っ張って、連れてっちゃうみたいな親になってないですか?
ゴール目指してる子のところに言って、『ゴールできないよ、無理だよ』っていう応援?をする親になってないでしょうか?
そんな応援の仕方されてたら、他の競技をやってみよう、なんていうやる気は出ませんし、
転んでも、怪我しても、ゴールを目指すぞ、という子にはならないですよね。
でも、なかなか、難しいんですよね~
傷だらけで可哀想な姿を見てると。。。そして他の人が迷惑そうにしてるのを感じちゃったりすると。。
こっち、こっち、と安全な方へおんぶしていっちゃう。
人に迷惑かけちゃった、というのは、困っている人からちゃんと本人に言われて、初めて本人も肝に銘じます。
そこで、その子が成長するチャンス!なので、親として苦しいですけど、
子どもの問題解決能力を育てる為にも、ぐっと我慢の愛で、見守ってあげて下さいね
もちろん、子どもから『助けて』と言われたら、どんな風にして欲しいのか、じっくり聞いて、一番よいと思う方法で、助けてあげて下さい。
子どもがつまずく時、あなたも、一緒に学ばさせてもらって、ラッキーですね~
お子さんに感謝しましょう!
そして、ご自分のご両親にも『お父さん、お母さん、今までありがとう!』
ハートフォスター良恵でした。
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