今日は早起きをして、近所の公園へ犬の散歩に。
パート、久しぶりの土曜出勤に、何となくブルーでした 。
でも、桜の花を見ていると何となく気分も晴れてきました 。
今年の桜の花も、もう終わりですね 。
東の空
桜の木の隙間から朝日が (分かりにくいですね)
西の空
右側に薄くなった月が見えています 。 (こちらはもっと分かりにくいですね)
東の 野にかげろひの 立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ
万葉集 48番歌 柿本人麻呂
東の空が明るくなって朝日が昇り始めてきている。
振り返ってみると、西の空には月が傾いて沈もうといる。
柿本人麻呂さんの歌みたい~ と思って、東と、西と何度も振り返って見てしまいました。
(でも、時間はもっと早いほうがぴったりだったかも )
万葉時代の奈良で見た、人麻呂さんの風景を見れたらなぁ 。
人麻呂さんは万葉集に長歌19首・短歌75首が残されているが、詠んだ歌以外に
詳しい記述がなく、あまり分かっていません。
うるわしの奈良へ行きたいなぁ 。
住んでいらっしゃる方が羨ましいなぁ 。