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夏休みは短いのに宿題はいっちょまえな量で

そもそもやり終えるのは無理だろうなと

諦めていましたが

マッスルに化学とか物理をおまかせして

何とか形は整ったかな。

マッスルにとってメリットがあったかは謎です。

それから、当時はちーちゃんが

ミシンに凝っていて自分で色々作っていたので

こんな服が着たいとリクエストして

作ってもらっていました。

ちーちゃんと私は体格が似ていたので

双子ルックで街に繰り出すのを

楽しんでいました。

鳥取の花火大会には

お揃いのかぼちゃパンツで出かけました

(絶対母には怒られそうな)

自分の好きな服を着て過ごせて

とても楽しかったです。

私が思い描いていた「17歳の夏」は

まさに1998年の夏のこと。

18歳だけど。

受験生のくせに

3年間で一番よく遊びました。






この漫画は実話を元にしたフィクションです。


よろこび電気





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