「憲法九条を改正したほうが戦争を防げる」というアホな漫画があって爆笑ものである。
http://jin115.com/archives/52196232.html
この漫画の言いたいことは、「自衛隊や米軍のような国防力があったから今まで戦争にならなかった。その国防力がなくなれば、逆に戦争が起きる」そうである。
その理由は以下のようなものである。
①国防力がなくなると、日本は弱くなる
②弱い国は他国に侵略されやすくなる
③よって、他国に侵略されやすい→戦争が起きやすくなる!! QED ドヤア
完全にアホである。
どこが間違ってるか。
①と②は正しい。だが最後の③が完全に間違っている。
どうして、「他国に侵略される=戦争が起こる」なのか?
もし、日本が侵略されても、その時日本にそれに立ち向かうだけの国防力(軍隊)がなければ、ただ一方的に侵略されるだけだ。それは日本侵攻、日本侵略などと呼ばれるだろうものであって、戦争ではない。
そして、そうやって「攻められた時、反撃して戦争になるより、無抵抗で侵略されるがままでいい」というのが、九条を守ろうというサヨクの多くの考えなのだ。
そのサヨクの考えを正しいと言うつもりは毛頭ないが、少なくともこの漫画はサヨクの考えに対する反論には全くなってないのである。
言ってることは単に「国防力があった方が、侵略されにくい」というだけのことであり、そんなことは「当たり前」である。
まあ、この漫画の作者は他にも「日本のマスコミは中国に都合のいい報道ばかり」であり、その理由は「中国のスパイのせい」などと、いかにもネトウヨ丸出しの陰謀論を書いていて、まあ、このレベルのアホに、まともな理屈は通じないだろうけれど。
