中国人女子留学生による福岡市のお嬢様私立女子大学定員割れ補充について

 

最近、学校法人福岡女学院やその開設学校の1つである福岡女学院大学は、在福岡中国総領事を招致し、同総領事に、在学生たち、在職の教員やその他の職員に対して特別講義を行わせたと伺った。学校法人福岡女学院や福岡女学院大学は、そのことについて、インターネット上に広告しているようである。また、在福岡中国総領事の上述の特別講義の際に、在福岡中国総領事を中央において学校法人福岡女学院の院長や福岡女学院大学の学長がその左右に微笑んで佇立する写真が記念撮影され、その写真についても、インターネット上に展示されたということを仄聞した。これらのことは事実であるのか。

在福岡中国総領事は、民間人ではなく、中国政府の公務員であるので、御自分が総領事として在官する中国領事館が所在する福岡市内の有名なお嬢様私立女子大学としての福岡女学院大学で行う上述の特別講義においては、その特別講義が中国政府了解の下での公務出張によるものでもあるし、普通に考えると、当然に、中国政府の現在の政策についても、大学卒業単位付与教育の一環で学生たちに義務化されて学生たちが受講し、出席しているなかで、講義会場では何らかの形で述べているはずである。 

中国政府の現在の政策とは、日本の政府と日本国民や日本人に悪影響や不利益がある中国政府の下記の主な政策と確定的主張で、それらは日本国内での報道ですでに日本人や日本国民の間でも周知である。

1)日本が自国領土であると主張する尖閣諸島について中国の固有の領土である、

2)台湾は現在も中国の領土であるが、中国が現在は単に実効支配を行なっていないだけで、近い将来、中国軍を台湾に上陸させて、香港と同様に中国政府の直接的な施政に組み入れる、

3)現在は日本の領土の一部で、沖縄県という行政区分の下にある琉球諸島についても、江戸時代やそれ以前の時代には中国に朝貢し、中国皇帝から琉球国王の国王に冊立されていたので元々は中国の領土である。

 在福岡中国総領事のこの度の特別講義を聴講した福岡女学院大学在学中の女子大学生たちは、世間知らずのお嬢様で、元々、事の良し悪しにかかわらず、何事でも、はいはい と従い、他人の言いなりになったり、福岡女学院大学がミッションスクールであることで従来から、自分が日本人であるより、国際人であるかのように錯覚したり、具体的な行動を行わないが、相互間では口頭では、聖書に記されているいろいろさまざまな言葉やお話しによるキリスト教的博愛精神やその系譜である社会民主主義的思想を述べ合って自己満足するする傾向がある。バイトに明け暮れ、夏の長期休暇では友人たちとの旅行を楽しみ、クリスマスイブには高級レストランを予約し、フランス料理を食べさせてくれるボーイフレンドが1日の講義が終わる夕方は大学に自家用車で迎えに来る現代の日本の普通のお嬢様大学の女子学生である福岡女学院大学学生は、在福岡中国総領事の特別講義の内容について批判的に判断する程度に国際法や法学などについての知識を十分にもっているとは考えられない。これは恐ろしいことである。

中国人留学生は、小学校、中学校、高等学校で、それらの正規な教育課程において、反日教育を受けてきている。福岡女学院大学に留学生として入学し、在学する中国人女子学生は、日中戦争によって日本人を加害者と見、自分たちを被害者と見て、学内で周囲にいる日本人女子学生に対して最初から決して良い印象をもたず、それで、日本人女子学生との個人的私的トラブルを起こしたり、それが暴力沙汰に及ぶ可能性もあろう。中国人留学生は、中国政府の以上の3つの政策と確定的主張について当然であると考えている。愛国的な言動や行動であれば、その言動や行動が愛国に基づくのであれば、如何に違法行為や不法行為であったとしても無罪であるというのが、報道による中国国内での状況で、最近、日本人は中国国内で中国人から殺傷されたという報道に接している。日本人に対するそのような殺傷を正当化し、それで適法化しようとする中国人の根拠として、日中戦争の前後以後での日本人の官民の中国大陸での犯罪行為や中国人に対する日本軍の虐殺が挙げられている。

福岡女学院大学における在福岡中国総領事のこの度の特別講義は、最近数年間連続で大学総定員での大変に著しい定員割れを起こしている福岡女学院大学に対する中国人女子留学生での定員割れ補充につながるものであろうか。福岡女学院大学は、最近数年間連続で大学総定員での大変に著しい定員割れに対して、中国人女子留学生で定員割れ補充を行う考えであるように思えるが、このような補充方法は、福岡女学院大学の学内で日本人女子学生と中国人留学生とのトラブルを発生されたり、そして、日本政府の大学設置認可で大学として設置さている福岡女学院大学が日本国内、九州内、福岡県内、福岡市内の中国政府のプロパガンダの拠点化する可能性があるのではないのかと憂慮する。

福岡女学院大学に自分の子どもを入学させるその親たちは、自分の子どもを入学させることについての以上のことについて、それで良いと思っているのかと憂慮する。