閉学倒産している大学は、旧七帝大、旧官立大学、地方国立大学、公立大学、大規模私立大学ではない。以上の大学は、入学生の定員増している大学もある。閉学倒産している大学は、小規模私立大学だけである。小規模私立大学であれば、現役ではなくても、いつでも入学することができるる。昨年末に九州内にある小規模私立大学の系統の私立女子短期大学が定員割れのために2年後の閉学を発表したが、その私立女子短期大学の系統の小規模私立女子大学も大学ポートレートを見れば数年前に初めて定員割れし、昨年度は、定員割れが激しく進捗し、すでに定員の20パーセント以上が欠員になっている。小規模私立大学であれば、気の迷いや心の迷いで、12月という前年の年末までの締切日までに、入学金や施設設備費や授業料などを小規模私立大学に納付しても、入学式で入学する前であれば、最近では、入学辞退で入学金や施設設備費や授業料などは返金してもらえるのではないのか。このことは文部科学省も認めているのではないのか。