くじけそうな時、思い出そうと思った歌。
宮ぷーの歌 心音(ここね)さん
以下、説明文より抜粋
親子ユニット CO906. (こころ)の佐々木裕子です。
この歌はすでに歌っていた歌ですが、宮ぷーの奇跡を一人でも多くの方に知っていただくことで希望を持ってもらえたらと、YouTubeにアップしました。
"かっこちゃん"こと山元加津子さんは「1/4の奇跡」の映画でも有名な特別支援学校の先生で作家です。
かっこちゃんの同僚の宮ぷーが脳幹出血で倒れたのは2009年の2月。お医者さんの判断では万にひとつも助からないし、もし命を取り留めたとしても意識が戻ることはないと言われたそうです。
私の息子も胆道閉鎖症から脳幹出血をおこして倒れたので、お医者さまが説明する様子が手に取るようにわかる気がします。
でも、宮ぷーはかっこちゃんやみんなの祈りが通じて、奇跡的に回復してきています。祈りや思いの力は、医学や科学さえ越えるのだと証明してくれたように思います。
かっこちゃんのご縁で「宮ぷーの歌」を歌うことになりました。
息子と同じ脳幹出血で倒れた宮ぷーの歌を、私たち親子で歌うことになったことは、ご縁って言うのでしょうか、不思議な気持ちがします。
ずっと、宮ぷーのドキュメントを撮っている岩崎靖子監督さんに映像を提供していただいきました。
この間、やっと金沢の宮ぷーの病室に行き、歌うことが出来たのですが、宮ぷは「ほら、私たち笑っているよ」のところで、いつも泣くのです。
そうだよね、笑うって当たり前に思うけど、笑うのだってできない時もあるんだよね。
宮ぷーの奇跡が、皆さんの希望や元気に繋がることを願って・・・。
佐々木裕子
「宮ぷーの歌」
作詩:山本加津子 作曲:佐々木裕子
ありがとう ごめんね
短い言葉に思いの丈をこめる
1)
何を信じていいのか わからない夜も
あなたが祈ってくれたら 前へすすめる
誰を信じていいのか わからない朝も
あなたがいてくれたら 前へすすめる
眠れない夜を何度もすごして
もう二度と笑うことなんてないと思ったのに
折れた心は いつのまにか 羽ばたき出して
ほら、私たち笑っているよ
※息をすること そんなことさえ
つらいと思える日にも
今日という日を懸命に生きること
それが必ず明日へつながる
2)
逃げ出してしまいたいと思うような時も
あなたがいてくれるなら がんばれる
消えてしまいたいなと思うような瞬間(とき)も
あなたが思ってくれたら 生きていける
明けない夜は決してない
私はもう二度と迷わない
時を味方につけたから
折れた心は いつのまにか 羽ばたき出して
ほら、私たち笑っているよ
ここにいること そんなことさえ
つらいと思える日にも
今日という日を懸命に生きること
それが必ず明日へつながる
(※くりかえし)
ありがとう ごめんね
短い言葉に思いの丈をこめて歌おう
☆映像提供
「宮ぷー」ドキュメンタリー映像 ハートオブミラクル 岩崎靖子
「CO906.」ライブ映像 スピリチュアルTV 小泉義仁
☆関連リンク
いちじくりん(山元加津子ブログ)
http://itijikurin.blog65.fc2.com/
宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/miyapupuro/kokorokakehasi.html
CO906.(こころ)ホームページ
http://co906.web.fc2.com
佐々木心音ブログ
http://ameblo.jp/momo-merci/