続・秋の夜長【嫌われる勇気】を読んでいます | 【名古屋】ヨガで心と身体を見つめて癒す♡ヨコタ ヨリコ

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私は幼少期から、ザ・長女キャラ。母のうつをきっかけに子どもらしさから遠のき人目を気にする頑張り屋に。
「生きづらさ」を感じながら出会ったヨガに助けられ、以来「よりよく生きる」を合言葉に日々の出来事や感じたこと、面白い!と思ったことなどのんびり綴っています♪

ヨガ&書道講師 よりこです。

昨日読み始めた「嫌われる勇気」、
佳境に差しかかっていますウインク
アドラーの思想が「青年と哲人の対話」の物語形式で書かれていて読みやすいです。

けれど、まず一度読んで、
再度ポイントをなぞりたくなりそうです。


この本とは関係なく、
最近自己肯定とか自己否定ということについて
時々考えるのですが、

私がこれまで「上手くいかなかった出来事」の原因は、
「自己肯定できてないからだ」と思っていたので、
自己肯定感を上げたいと思っていました。

ですが、この本では「自己受容」が大切だとあります。

自己肯定と自己受容は似て非なるもの。

自己肯定とは、
「自分はこれでいいんだ」と肯定する。

自己受容とは、
一旦「どんな(ダメな部分も含めて)自分も受け入れる」
そして「良くするにはどうするか?」と考える。

その違いは大きいなと思いました。

そして、私がステキだなと思う人は、
自己受容している方が多いように思ったのです。

これまで子どもたちに対して、自分の経験から
「自己肯定感のある人になってほしい」と思っていましたが、
こうしてみると「自己受容できる人」の方がより良い気がしています。


どの本もそうかと思いますが、
読み手によって全く視点が変わるんですよね。

私は私で、今この本を読むのが
ベストタイミングだったように思っていますキラキラ