「砂糖の害」の問題について改めて確認してみる | 宇宙の真実にできるだけ近づきたい!!

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「白砂糖の害」については、色々と言われていますが、

精製工程や、どの様に悪影響があるのかなど、

内容を簡単に整理してみました。


また、公平にものを見たいので、砂糖擁護派の意見もご紹介します。


判断はご自由に。


(内容の重複があります)






白砂糖は食品ではなく危険な食品添加物!! - 白砂糖の害は恐ろしい

http://rakanka.mobi/white/


白砂糖はその精製過程で様々な薬剤を使用して、

とことん精製化し製造される。


その化学物質とは、まず苛性ソーダ(強アルカリ性)、

次いで硫酸(強酸性)を用いる。


白砂糖の摂りすぎは骨や歯や血管に蓄えられたカルシウム(Ca)を奪っていく。

人間の体は基本的に弱アルカリ性。

そのため、酸性食品である砂糖が大量に体内に入ると、

中和するために体内のミネラル分が使われる。


糖類は、体内で分解される時にビタミンB1が必要となり、そのため、

ビタミンB1の摂取量が少ないと欠乏症を起こし、鬱、疲労、眩暈、

貧血、頭痛、浮腫、湿疹、脂肪肝、心疾患、呼吸器病、記憶障害、

といった様々な症状を招く。


脂肪の体内吸収を阻止するカルシウムの働きの障害となって、

肥満や心臓病にもつながる。


胃ガンや大腸ガンの発生や増殖を抑える力を持つカルシウムが不足し、

ガンを誘発しやすくなる。


白砂糖を摂取することで現れる症状

・免疫力低下(かぜや病気にかかり易くなります)

・便秘

・歯を磨いても治らない虫歯

・肌荒れ

・肥満

・イライラ

・倦怠感

・胸焼け

・高血圧症

・骨粗しょう症

・アトピー

・自律神経失調症

・視力低下

・肩こり

・精神疾患

・心臓疾患

・呼吸器系疾患

・妊娠異常(カルシウム不足による)

・脳の機能障害

・血糖値の急激な上昇 → 糖尿病

・精子欠乏症

・卵巣発育不全

・不妊体質促進(体を冷やす作用による)

・抗菌作用減退

・がん






白砂糖は体を冷やす

【食養生】砂糖は「陰性の食べ物」です

http://www.funinchiryou.net/mag2/20120517.html


東洋医学の見地によると、

白砂糖の原材料であるサトウキビは「陰性」の食べ物であるため、

体を冷やすそうです。


熱帯の植物だからだそうです。


砂糖はからだを冷やすと思ってた―体を温める砂糖「てんさい糖」の話

http://homepage2.nifty.com/chienoseikatu/n3.htm


逆に「てんさい糖」の原材料である甜菜は、寒冷地で採れるため、

体を温めるという意見もあります。






アメリカの砂糖の原材料の95%は遺伝子組み換え

GMO砂糖・甘味料に殺菌効果

アリが白砂糖を避ける

GMO砂糖は殺菌剤?(サリバテストで検証)

- 千葉市で矯正と予防歯科を中心に診療している

フレンズ歯科クリニックのブログです

http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11309876917.html

アレルギーとGMOと砂糖(蟻も食べない白砂糖?)

- 千葉市で矯正と予防歯科を中心に診療している

フレンズ歯科クリニックのブログです

http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11331216460.html

白砂糖は白い薬です!(蟻も食べないGMO砂糖に追加情報)

- 千葉市で矯正と予防歯科を中心に診療している

フレンズ歯科クリニックのブログです

http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11383968056.html


米国の砂糖の原材料の95%以上が、遺伝子組み換え。


日本の白砂糖の原材料の60%以上が輸入に頼っている。


白砂糖、きび砂糖、オリゴ糖、キシリトール、エリスリトール、アスパルテーム

などは、虫歯菌の培養液に入れても虫歯菌は全く繁殖せず、

殺菌効果があるのが確かめられた。


オリゴ糖、キシリトール、エリスリトール、アスパルテームの原材料は、

遺伝子組み換えのトウモロコシ等であることが考えられる。


殺虫剤等のなんらかの物質が組み込まれていてそれが作用したのか?


遺伝子組み換えでないサトウキビを使用している白砂糖でも、

アリは避けようとする。


砂糖の過剰摂取は、アトピーの原因。


砂糖は、腸内で膨張し、腸壁を傷つけ、腸壁の「バリア能力」を低下させる。






白砂糖が「非行」を増やす

白砂糖は「低血糖症」を惹き起こす

http://www.laface.biz/file/45/eiyouhanzai.pdf


急激な砂糖の摂取によって「インスリン」が多量に分泌。

それによって、血糖値が逆に下がってしまい「低血糖症」になる。

 

昭和30年代から砂糖の摂取率が高くなるにつれ、

いじめや非行、校内暴力、家庭内暴力などの問題が増え始めていった。

砂糖の過剰摂取により低血糖症を引き起こし、

血糖低下とカルシウム欠乏が重なるとイライラがひどくなり、

些細なことに腹を立て、かんしゃくを起こしたりする。


1979年、カリフォルニア州保護観察部での研究でも、

『非行少年は牛乳・乳製品・精製糖』を過剰摂取していた。

さらにその保護観察部では『どうにも手が付けられ無い25名の少年』達に

『牛乳・乳製品・精製糖』を全く摂取させないような酷な食事を課した所、

全員が3週間以内に性格・問題行動に改善が認められたと報告しているそう。


悪童・マイケルに、砂糖抜きの食事を与えると

- 「食べ処・身土不二」(札幌)は、身土不二を日本と世界へ発信する。

食堂ならぬ食堂、啓蒙運動の発信地。日本よ、滅びるな!

http://blog.goo.ne.jp/shindohuji/e/6aa0a867e88d12ef0a9c52cb246dc1da


以下の内容は、リチャード・マッカーネス(Richard Mackarness)医博(イギリス)

による臨床医学的データに基づいているそうで、

1964年8月21日、ロンドンで開催されていた「社会精神医学国際会議」

において発表されてもいるそうです。


悪童マイケルは、たいへんケンカ好きであり、学校に行っても、

家庭でも勉強にも遊びにも集中できないし、

忍耐強く何かをやり通すということができなかった。


この坊やは、いつも落ち着かず、手が震えていた。

そして話をしようとするとどもるし、イライラして怒りっぽく、

情緒が不安定で自分の爪をよく噛んでいた。


マイケル坊やが毎日主として食べていたのは、アイスクリーム、

種々のケーキ、種々のチョコレート、精製シアリアル、

グディーズと呼ばれる菓子類、ボン・ボン、ミルクセーキ、ミルク・チョコレート、

そして白パンと加工食品ばかりだった。


マイケル坊やの悪童ぶりに、食事と関係があるとみたマッカーネス博士は、

坊やの母親と相談して、坊やの食事を変えてみることにした。


それまで食べていたものをすべて止めさせ、

とくに砂糖はいっさい食べさせないようにした。

そして、肉類を減じ、黒パンとたくさんの野菜を食べさせた。


すると、一週間もすると、先に述べた悪童ぶりの数々が消えていき、

数週間もすると、驚くほど素直なよい子になった。


その後、同博士は、試みにマイケル坊やに、

以前と同じような食事をさせたところ、数日後には、マイケル坊やは、

また、以前のような悪童に戻ってしまった。


そこで、ふたたび、砂糖の入らない食事に戻してみると、マイケル坊やは、

また、よい子に戻った。


砂糖は白い麻薬 - 最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

http://blog.goo.ne.jp/bwhayashi/e/1467d945dd231dd85ee6b20abcf95f92


キレるタイプの子どもは、独特の動作をすることが知られている。

動作が鋭敏になり、突発的にカミソリでものを切るように

スパスパとした動きになるのがその一つ。


原因についてはいろいろ言われているが、

脳の抑制命令が変調したためにそうなると考えるとわかりやすい。

そしてその変調を起こす原因の一つが、白砂糖(精製された砂糖)だそうだ

(アメリカ小児栄養学・ヒューパワーズ博士)。


つまり一時的にせよ白砂糖を多く含んだ甘い食品を大量に摂取すると、

インスリンが大量に分泌され、そのインスリンが、

脳間伝達物質であるセロトニンの大量分泌をうながし、

それが脳の抑制命令を阻害する、と。






砂糖を摂るとイライラするメカニズム

「砂糖入り食品」に健康税 (302) - がんは感謝すべき細胞です。

http://plaza.rakuten.co.jp/kennkoukamukamu/diary/200911020001/#comment


化学物質である砂糖が体内に入ると、

化学的処理によって「素っ裸にされた糖」なので、

食べ物全体を消化する工程が必要ないため、急激にぶどう糖に分解され、

血管に入る。

その結果、血中のぶどう糖が急増し、血糖値も急速に上昇する。

精白などの化学的処理で「裸にされた糖」である部分食(砂糖)を、

人間の体は適正に消化吸収できない。

慌てて過剰反応した膵臓から大量のインシュリンが分泌される。

結果、今度は血糖値が異常に低くなり、低血糖となる。

脳のエネルギー源であるぶどう糖が極度に少ないので、

脳の機能が麻痺してしまう。

無気力・イライイラ・気を失う・神経過敏・疲れ・めまい・眠い、

等の症状がおきる。






砂糖は環境を破壊する

砂糖の圧力団体

砂糖の歴史(エリザベス・アボット,河出書房) - 新しい創傷治療

http://www.wound-treatment.jp/next/dokusyo/211.htm

砂糖の怖い怖いお話 砂糖の歴史 - 回転式本部

http://www.kaiten.jp/syokuji/satou.html


土壌中の水分と栄養を大量に必要とする。

土地は痩せ、農作物を育てられない荒地となる。


精糖作業の過程で大量の廃液が生まれる。

精糖工場近くの河川と土は汚染される。


砂糖キビから砂糖をつくるには、煮詰めるための釜を焚く燃料が必要。

周辺の森林は刈り尽くされた。


17世紀に、カリブ海の西インド諸島の島々の原生林が切り開かれ、

サトウキビ・プランテーションが作られた。

労働力は、西アフリカから連れて来られた黒人奴隷。

1日20時間もの重労働を強いられた。


砂糖産業は、

イギリス最初の圧力団体として活発にロビー活動をするようになり、

19世紀初頭から沸き起こった奴隷貿易反対運動を、

徹底的に潰しにかかった。

この砂糖産業圧力団体の構図はアメリカにもそっくり引き継がれた。

「ビッグ・シュガー」である。

「ビッグ・シュガー」は研究資金を出している研究機関に

「砂糖はいくら摂取しても健康被害を生じない」という研究結果を出させ、

それを根拠にWHOの健康指針に加えるために画策した。

この企みは現時点では奏功していないが、

2005年のアメリカ合衆国農務省の指針から

「砂糖の取りすぎは健康を害する」

の一文を消し去り、代わりに、

「砂糖を加えればカロリーが増えるが、

栄養価はほとんどまたは全く増えない。

したがって、炭水化物類は賢く選ぶことが大切」

という注意書きを付け加えるだけにさせることには成功した。


ちなみに,サトウキビによる環境破壊の象徴とされるのが、

フロリダ州の大湿地帯エヴァグレーズ(The Everglades)である。

 

ここはアメリカマナティーなどの希少生物の宝庫だったが、

「ビッグ・シュガー」がサトウキビ畑を開発してから急速に荒廃・乾燥化した。

 

環境保護団体は「ビッグ・シュガー」を非難したが、

「ビッグ・シュガー」は意に介さなかった。

 

フロリダ州知事選挙に2600万ドルをつぎ込み、その結果、

ジェブ・ブッシュ(ブッシュ@パパの次男,ジョージ・ブッシュの弟)

が州知事に当選したからだ。


クリントン政権時代、副大統領アル・ゴアは、

「汚染原因者への税」によってエヴァグレーズを保護しようとしたが、

「ビッグ・シュガー」はクリントンに直接電話をかけて、

フロリダ州選出の民主党議員を応援することを約束したことから、

エヴァグレーズの環境破壊での砂糖農園の責任は、

不問に付されることになった。


「砂糖入り食品」に健康税 (302) - がんは感謝すべき細胞です。

http://plaza.rakuten.co.jp/kennkoukamukamu/diary/200911020001/#comment

アメリカ合衆国(USA)ニューヨーク州で2008年、

パターソン知事が「砂糖入り飲料に対して18%の課税」を提案した。

しかし、清涼飲料水大手のペプシコが州外への本社移転をほのめかすなど、

業界の猛烈な反対に遭い、同法案は撤回に追い込まれた。


世界を動かす砂糖業界からの圧力 - KETON's Blog

http://keton.info/blog/?p=167


WHO(世界保健機関)と(FAO)国連食料農業機関が発表した、

砂糖が添加された食品の摂取を大幅に減らすようにと、

消費者に呼びかけるガイドラインを発表するというニュースに対し、

砂糖業界団体は、政府機関に対し圧力をかけてきた。

 

米国砂糖協会のロビー部門のビッグシュガーは、

毎年WHO(世界保健機関)の年間予算の22%に当たる、

4億ドルという高額な援助をしている。


その4億ドルの援助を打ち切りにするという形で圧力をかけてきたのである。

WHO(世界保健機関)は砂糖業界との対立を避けようと、

砂糖摂取に関するガイドラインの見直し変更した。

その強大な力は世界中に触手を広げています。


週刊朝日の山田の記事に、砂糖業界から抗議文がきて、

ただただあきれました - お金をかけないほうが、あなたが幸せになれる理由

http://ameblo.jp/yamadainochi88/entry-10791002655.html


週刊朝日に掲載された、山田博士氏の記事に、砂糖業界から圧力。






白砂糖断ちの効果 白砂糖はとても体に悪いと判明(砂糖の害)

- 3DCGド素人が独学で習得目指しちゃうんだZE☆(使用ソフトmodo501)

http://ameblo.jp/pumukotu/entry-10934358683.html


こちらのブログ記事は、砂糖の問題について色々な情報をリンクしています。






白砂糖のみならず、精製糖は全て有害

米国カリフォルニア大学のチームが過去の膨大な科学論文の研究の結果、

「砂糖は毒である」という結論をまとめる :

それは白砂糖だけではなく、黒砂糖も濃縮果汁もハチミツまでも - In Deep

http://oka-jp.seesaa.net/article/413941089.html


実は、私がこの記事を書き始めたのは、2月5日なのですが、

その1週間後に、In Deepさんが上記の砂糖の問題の記事を書いたので、

ちょっと驚きました。


ここ最近、シンクロ現象が異常に多発しています。


最近も、何かを作り始めたら、その数日後に、

それに関連する重要な発見がニュースに出ていて驚いた、

なんて事もありました(その具体的内容は伏せさせていただきます)。


話が脱線したので戻します。


In Deepのオカさんによると、

「白砂糖の害」については以前から聞いていたけれど、

曖昧な感じではあった。


ところが最近、アメリカのカリフォルニア大学の研究者チームが、

過去の 8000あまりの科学論文を精査したところ、

精製された糖類は全てNGという事が判明した、と言う事だそうです。


「甜菜糖」も、「ハチミツ」も、「フルーツジュース」までも・・・。


身体や臓器に悪く、慢性疾患の危険因子となるそうです。


あらゆる砂糖は避けるべきだ。 - 内海聡

https://ja-jp.facebook.com/satoru.utsumi/posts/459261927490899


内海医師も、砂糖の害については幾つも書いていて、勉強になります。


砂糖は数ある食品の中でも最強に近い毒である。 - 内海聡

https://ja-jp.facebook.com/satoru.utsumi/posts/444019202348505

《要約》

糖はよくないが、糖質を全くとらなくていいのかというとそれは違う。


出来るだけ間接的に糖質をとることが重要。


食べ物として糖質だけでなくビタミンやミネラルが豊富で、

分解されながらゆっくり糖質が吸収される食物ほど良い。


ムコ多糖類(糖が沢山つながったものの総称)は、

ネバネバ系(納豆やオクラなど)、ヌルヌル系(アンコウやナマコなど)、

カレイ、牡蠣、玄米、豆類などに含まれる。


ムコ多糖類には様々な効用があるとされ、免疫力、血糖値調節、新陳代謝、

骨の形成促進、水分媒介による組織への栄養供給、などを行っている。


また、難病の治療にも役立つ可能性がある。


「糖は悪いといったではないか」と言っても、そう単純ではない。


ムコ多糖類が体内で生成されるためには、

マンガンやマグネシウムが重要であるとされる。


単一の栄養素で食事をとっても意味は薄れる。


・・・糖の世界も複雑ですね。






「白砂糖の害」への反論意見

物事は公平に紹介しないといけないと思いましたので、

「白砂糖の害」への反論意見も見て見ましょう。


白砂糖より三温糖や黒砂糖のほうが体によい? - 農畜産業振興機構

http://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000610.html  

白砂糖より三温糖や黒砂糖のほうが体によい? - 京都府

http://www.pref.kyoto.jp/shohise/15400089.html


《要約》

砂糖が白いのは、

砂糖以外の不純物を取り除いた結果であり、

光の乱反射によるもので、

漂白剤や染料で白くしているのではない。


不純物は、石灰乳を加え、炭酸ガスを吹き込んで、

生成する炭酸カルシウムに不純物を取り込み、沈殿させ、ろ過して取り除く。


或いは、活性炭などに吸着させて取り除くので、

化学処理しているわけではない。


不純物を除くために使われる石灰や炭酸ガスは製造過程で除かれるため、

製品の中には含まれない。


間違いだらけの健康常識 - 健康の常識のウソ

http://www.long-life.net/new_page_1123.html


《要約》

砂糖は糖尿病の原因になる、と言うのは誤解、嘘。

1997年、WHOは糖類の消費が糖尿病に直接結びつくことはないと

発表しているので、砂糖を摂っても糖尿病にはならない。


「砂糖は体に悪い」と言う説を広めたのはアメリカで、キューバ危機の時、

キューバの主要産品の砂糖を売れなくする為のデマを流した。

(でも真偽の程は不明)


黒砂糖は白砂糖より体にいい、と言うのも嘘。

黒と白の違いは不純物の含有量の違い。

ミネラルがより豊富なのは黒だが、

だからと言って「白砂糖は体に悪い」は間違い。


砂糖は肥満の原因にもならない。


「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とらねこ日誌

http://d.hatena.ne.jp/doramao/20130923/1379923576


《要約》

(生活習慣病死亡率と白砂糖摂取率の年次変化のグラフの形状が

似ている事に対して)

特に悪性新生物については寿命が長くなるほど、

死因に占める割合が大きくなる。

また、生活習慣病自体、若い人ほどその割合は少ないので、

人口の高齢化が起こればそれに伴い増加するのは当たり前。


反論意見を見て

こうして見てみると、全体として、

砂糖有害論者を説き伏せられる程の内容なのかどうか?


また、「イライラしやすい」とか「骨折しやすい」といった事に対しても、

状況証拠で砂糖有害論否定者を納得させるのは中々難しい気もします。


バランス良く食べる、砂糖を摂り過ぎなければ良い、

というのはまさしくそうなんですが・・・。


「白砂糖の精製に化学処理をしているか否か」についてや、

とらねこさんのグラフへの反論などはきちんと反論されているかと思いますが、

砂糖批判者と反論者とでは、どちらかと言えば、砂糖批判者の方が概ね、

事細かく説明しているという印象は受けますし、

苛性ソーダや硫酸などで化学処理しているか否かの問題については、

どちらかが嘘をついているという事になります。


因みに「石灰乳」というのは、

「水に溶解度以上の過剰な消石灰 (水酸化カルシウム) を加え、

かゆ状の懸濁液としたもの」だそうです。

「苛性ソーダ」は、「水酸化ナトリウム」のことです。

石灰乳 - コトバンク


砂糖が体に悪いか否かは、1人ひとりが自分で、

砂糖を多目に摂取し続けてからの体調はどんな感じか?

砂糖を極力減らす様にしてからの体調はどんな感じか?

実体験して確認するしかないのかも知れません。






私は昔、甘い物が大好きでした。


その頃の事を思い出すと、怒りっぽかったと思います。


また、甘い物を食べずにはおれない「中毒」といっていい感じでした。


今は、やる事がいっぱいあるためか、食べる事に拘らなくなり、

間食や夜食は一切していませんし、

甘いもの(お菓子)も摂りたいとは思わなくなりました。


飲み物も、ミネラルウォーターか、お茶くらいですね。


もしジュースを飲むとしたら、100%果汁のものくらい。


逆に、食べる内容については、健康に気を遣って選ぶ様にしています。

(加工食品は、原材料名を見る癖が付いています)


今はかなり落ち着き、穏やかになりました。


お金と時間に余裕があるわけでもない人は、

自分で砂糖を使わない料理やお菓子を作る事もままならないと思うので、

砂糖を避けるのは中々難しいでしょう。


放射能汚染や農薬汚染などと同様に、完全に避けるのは不可能ですけど、

意識して減らす事くらいは可能だと思います。


取り合えずそれで良いのではないかと思います。


神経質になり過ぎるとそれで不健康になると思うので、

無理をせず、気楽な気持ちで意識して行動する程度で。


とは言うものの、砂糖産業の営業妨害をするつもりは毛頭ありません。


あくまで、私個人の体験を話しているだけなので、

他の人にも当て嵌まるかどうかは分かりません。