図書館で「英語の科学的学習法 /佐伯智義 著」という本を借りてきました。
なかなか興味深い内容で、マーク・ピーターセンさんの「日本人の英語」にも
通じる所があります。
英語を話すというのは、まず主語を決めて口に出し、その後にどの動詞を使うかを決め、
さらにその後に続いて補語が来たり、目的語が来たり、またその後に時を表す副詞が来たり・・・
といった感じに、頭から順番に使用する語を決定していく作業であると僕は捉えました。
品詞をいつも意識するということです。
(まだ著者の" メソード "を実践していないので誤認があるかもしれませんが・・・汗)
当然といえば当然のことなのですが、
どうしてもこれから発しようとする内容の文全体を日本語で考えてから、
それに対応する英語の文を考える「和文英訳」に陥りがちになります。
この習慣を打破することが日本人には必要なのでしょうね。
【Apr 9】
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