神楽の世田谷生活

神楽の世田谷生活

世田谷在住の神楽です。
日常の雑感などをつづっております。


いや~。猛暑続きで嫌になっちゃいますね。
特に午後は外を出歩く気になれません。

以前は「花火大会」とか「よさこい」とか「阿波踊り」とか。イベントを探して出かけていたものですが、こうも暑くてはね~。
ちょっと出かける気になれません。
この時期は自宅が一番!ですかね。
エアコンが壊れない限りは。

花火大会と言えば先週、隅田川の花火大会を見ました。
勿論テレビ中継で……。

今どき花火大会はどこに行っても混み合っているわけですが、なかでも隅田川は群をヌいていますからね~。

十数年前に一度行ったことがあるのですが、あの時は大変でした。

規模の大きい花火大会は、大きな川の広い河川敷でやることが多いのです。

だから会場に入れなくとも、少し離れた場所から花火が観れる大会も結構あります。

ただし、隅田川は違います!

隅田川は両岸にビルがびっしり建ち並んでるので、用意された会場以外でまともに花火を見られる場所はほとんどありません。探しても無駄!!!
もう、疲れるだけ。

その会場はというと、これまたあっという間にスペースが埋まってしまう訳ですよ。
早朝から場所取りでもしない限り入れません。多分。

ロクに花火を観れないのに、街中はどこも混み合っているという有様。
下手に出かけると、人混みで身動きすら取れない羽目になるのです。

しかも係員があちこちにいて、その誘導に従わなければならないので、なかなか混雑からは逃げられない、という感じなのです。


なので、隅田川はテレビで観るほうが良いのです。

ま、テレビ東京の中継の仕方には山のように不満があるのですが、現地に行く苦労を思えばね~。
余計な演出とか解説はいらないから、黙々と花火だけ映してくれないモノかしら。

最後に、今年は第一会場のフィナーレが中止になってしまって残念でした。


 

 

 

 


 さて、もうすぐ都知事選ですね。

今回は過去最多の50人以上が出馬を表明しているとか。

でも、また小池さんで決まりでしょうねぇ。
 

 

なんせ候補の半分はN党だし……。

N党は「選挙ポスター掲示板で同団体に割り当てられる最大24枠のポスターを貼る権利を販売する」の目的だとか。

そういえば選挙に関係ないポスターを見かけることがありますね。

 自分のところの候補に勝たせる気ないじゃん!。

 それより掲示板の空きスペースが多いほうが気になりますね。
 「候補が多すぎてスペースが足りない」とか言っていたのは何だったのでしょう?
 
 まあ、それだけ本気で戦う気のない泡沫候補が多いという事でしょう。

 

 
 一応、小池さんと蓮舫さんの一騎打ちの構図ですが、さすがに蓮舫サンじゃね~。
力不足の感が否めません。
野党の立場で政権批判をするときは舌鋒鋭いのですが……。
なにしろ「2位じゃダメなんですか」発言で、日本のスパコン開発に水を差した方ですから。

あと、一時話題になった元安芸市長の石丸さんですが。
最近はネットの評判も芳しくないようですね~。

 


「敵対した議員に“殺すぞ”のメッセージが」 安芸高田市長・石丸伸二氏の地元での評判…「極めて生産性が低い市長」の指摘も

「石丸氏の本質は政治家ではなく、単なるYouTuberみたいなもの。目立ちさえすれば、それでいいのでしょう。就任早々からケンカを吹っ掛け、ほとんどの市議との間に埋められない溝ができてしまったため、市議会が合意形成の場として機能しなくなりました。人口約2万6000人の小さな安芸高田市を大混乱に陥れた人間に、首都東京のトップを務められるはずがありません」

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/05310556/?all=1&page=2 より引用
 

 

特に小池さんが良いという訳ではありませんが、対立候補が力不足なので。

 

 


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NHKの新番組「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜」を見ました。

 

 

今回は「弱小タッグが世界を変えた ~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~」。

 

世界初のカメラ付き携帯の開発物語な訳ですが、正直に言って「今ひとつ」な感じでした。

以前の「プロジェクトX」はこんなに退屈な番組だったかしら?

もう少し面白く構成できないモノでしょうか?
どうにも盛り上がりに欠けるような。

とくに田口トモロヲの淡々とした語り口が眠気を誘いました。
テーマソングも「新・地上の星」というタイトルでしたが「(旧)地上の星」と何が違うのか?さっぱり。
単に再録しただけでタイトルを変更するってありなの?

中島みゆきのテーマソングと田口トモロヲのナレーションで、以前の「プロジェクトX」の雰囲気を出しているだけって感じでしたね~。「かつてのまま」というだけでは今の時代にそぐわないのでは?

これでは次週の「約束の春 〜三陸鉄道 苦闘の3年〜」もあまり期待できないかもしれませんね。

 


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最近目にしたガッカリなニュースがこれ。

 

 

今朝の朝日新聞にも「拉致被害者全員帰国なら制裁解除反対せず」というタイトルで載っていました。


こんな方針を打ち出してしまうなんて「家族会」や「救う会」はかなり焦っているようですね。
まあ、お気の毒としか言いようがないのだけど。

「一日も早く会いたい」という被害者家族の気持ちもわからないではない。
でも、ここはひとつ冷静に考えてほしいところ。

相手は平気で日本海にミサイルを撃ってくる国ですよ?
しかも核で武装しているし。

話して解り合える間柄になれると思います?

これまで日本は北朝鮮に対して「人道支援」だの「食料支援」だので相当な額を費やして来たわけですが、大した成果もありませんでしたよね?

過去の苦い経験から学んでくれないと、かの国に付け込まれるだけでしょう。



 

 

 


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 今朝の朝刊にこんな記事がありました。

日比谷野音建て替え 事業者の応募ゼロ


民間事業者による建て替えが計画されていた東京都立日比谷公園大音楽堂(通称・日比谷野音、千代田区)を、都が整備することになった。建設資材が高騰し、都の募集に応じる事業者がいなかった。想定より準備期間が必要になり、今年10月からとされていた今の野音の使用休止時期は来年9月末まで延ばされた。

 都が25日に発表した。野音の建て替えは、整備と運営を担う民間事業者を公募する「パークPFI」方式で予定していた。しかし、昨年11月までの募集に応じる事業者がなかった。説明会の出席事業者に事情を聴くと、資材高騰を理由にあげる声が多かったという。

 以下略。
 
朝日新聞 2024年1月30日 朝刊19面より引用

ほぼ同じ内容の朝日新聞デジタルのページ

 

 

 

 

 日比谷公園は、都会のオアシス的なスポットです。
 なんでも日本初の西洋風公園だそうで、広い敷地内には噴水広場や広々とした花壇に江戸時代の見付けなどもあります。私も近くに来た時に立ち寄ることがあるのですが、広くて落ち着きのある良い公園だと思います。

 ただし、野外音楽堂の使用中は除く!!!
 
 もう、ここでコンサートとかあるともうね~。本当に喧しくて~。
 あたり一帯に爆音が響き渡って、もろ騒音。
 というかもう音の公害って感じで。

 情緒も何もあったもんじゃありません。
 


 野外音楽堂が作られたのは1923年だそうですが、大正から昭和初期のろくな音響機器のなかった時代ならともかく、この現代に野外音楽堂は迷惑な施設でしかありません。
 

 現代のハイスペックな音響機器を屋外でガンガン使用されてはね~。
 ちょっとは公園の利用者の迷惑を考えてほしいもの。
 
 事業者の応募がないのなら、いっそのこと廃止撤去したらどうだろう?
 
 しかもこの野音って、日比谷図書館の隣にあるんですよね~。よりによって。
 日比谷図書館。利用したことあります? みなさん。
 
 もう、野音で何かイベントがある日は読書どころじゃないですよ。ここ。
 
 どうしても建て替えるのならば、野外は止めにして屋内型のコンサート・ホールにするべきですね。

 

 


 統一地方選挙も後半ってことで、世田谷区でも区長と区議会議員の選挙がもうすぐです。
なんだか今回は今ひとつ盛り上がっていないような?
そんな気がするのは私だけでしょうか?

なんか区長の方はね~。今回もふたりしか候補がいなくて。

とにかく現職の保坂さんはもう嫌なんだよね~
「もう3期もやったんだから引退しろ!」と言ってやりたい。

では、対立候補の新人一択か?と言うと。う~ん。

世田谷区長選挙に立候補 内藤 勇耶(ないとう・ゆうや)氏の経歴・政策まとめ

この人、自民のほかに維新の推薦もあるみたい。
当選した途端に維新入とかは勘弁してほしいし。

どうしたものか?

議員の方は、れいわ新選組の候補がいるのでこの人にしようかと。

 

 

 


ところで、今回とある新人候補から手紙をもらいました。
自民党候補の”S”氏です。
36歳の新人だそうですが…。

その手紙は「選挙で自分に投票して頂戴~」という感じのよくあるやつなんですが、私はこの方となんの接点もないのですよね~。
こちらの名前と住所をどこで入手したのだ?この不届き者は?

手紙の文中に「〇〇学園、卒業生の知己を得て…」という感じの文言を見つけました。
どうもこれは私の母校の同窓会名簿をどこかで入手して、勝手に使っている感じです。

もちろん、この様な方には私の貴重な一票を入れて差し上げるわけには参りません。


さて、今回のおすすめ動画は、『【三橋貴明の緊急提言】真の「異次元の少子化対策」とは』です。

 

 


ぜひ、ご視聴くださいませ。

 

 

 


 すでに多くの人がご存じでしょうが、渋谷の東急本店は今年1月限りで閉店になります。去年、東横店が閉店したばかりなのにね~。今の時代、デパートってそんなに儲からないのでしょうか?

 


 これで、渋谷に残る東急系の商業施設は東急プラザと109ぐらいですか。なんか一気にさびしくなりますね。東急ハンズはすでにカインズに売却されたらしいし。そのうち名前も変わるとか?変わらないとか?

 

 

で、今日は最後の見納めに行ってきました。
どうせなら最終日の方が盛り上がるような気がしますが、最終日は多分混むから。なので遠慮させていただきました。

 


 実際のところ東急本店って、駅から結構離れているし、置いている商品も高いしであんまり利用していなのですよね。普段はどのフロアも客より店員の方が多い感じで、たまに行くと高そうな服を着た店員が手持無沙汰にしているのを見かけたものです。
 「こんな入客でよく商売になるな~」と前々から思ってはいました。
 

 

 ただ、ここは渋谷の高級住宅街・松濤にも近いし富裕層が利用しているのかもしれません。あの噂で聞く「外商部」とかあって、店にくるお客より御用聞きの方が儲かっていたりして。

 


そんな私がこの東急本店で割と利用していたのが、7階の丸善ジュンク堂書店です。都内でも指折りの大型書店。何しろ大型デパートの1フロアが丸々本屋なのですから。流石にここがなくなるのは惜しい。

 あと、都内に残る大型書店といえば丸の内の丸善本店と新宿の紀伊国屋本店にブックファースト、池袋のジュンク堂本店くらいですか。神保町の三省堂本店も去年閉店して仮店舗に移ってしまったし、八重洲ブックセンターも近々閉店するのだとか。

 昔は渋谷にも三省堂や紀伊国屋、それにブックファーストの大型書店があったのですがね~。いつの間にか撤退したり、規模が小さくなったりで……。

 御存じの通り今、渋谷は100年に一度と言われる大規模再開発の真っただ中。
どこかに大型書店の出店はないものでしょうか?

 

 で、最終日イブの今日の混み具合ですが、いつもより若干混んでいたかな?
まあ、ここは前述のとおり普段がスカスカなので。それでも今日は客と会話をしている店員が結構いたので、それなりの入客数だったのでしょう。

 


 でもって、お目当ての丸善ジュンク堂に到着。
まあ、いつも通りか~。と思ったら。

 


あれ?なんかスカスカの本棚があちこちに。
なんか品揃えが薄い感じ。

 

 

仕切りの裏に平積みの未使用段ボール発見。

 


ああ!もう閉店準備が始まている~。

 

 

 これが私の渋谷東急本店ならびに丸善ジュンク堂での最後の買い物。

 中身は非公開とさせていただきます。

 

 

 さて、今回のおすすめ動画は、藤井聡先生の「間違いだらけの“MMT批判”~現代貨幣理論による『正しい』インフレ対策です。」

 

 現代貨幣理論はインフレ時にも有効だというためになる内容です。

 前半、21分17秒まで。後半42分30秒より。

 

 途中、ゲスト宮台真司のど~でもいい話もありますが、テキトーに聞き流しましょう。

 

 

ぜひ、ご視聴あれ。


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W杯、日本負けちゃいましたね~。残念でした。

 


私自身はサッカーにあまり興味ないので、勝敗はどうでもよかったりします。

むしろ、「これでようやく静かになるな~」とホッとしました。

 ウチは渋谷から2~3キロのところにあるので、渋谷あたりで何かあるとすぐ取材のヘリコプターが飛んできます。長時間上空で旋回しているので喧しくて仕方ありません。
 
今回は試合が夜中だったせいか、さほどでもなかったのですが~。
ドイツ戦(午後10時)の時は酷かったですヨ。

ハロウィーンの時と同じです。

なんでワザワザ渋谷まで来て群れて騒ぐのでしょうね?
日本のサポーターは?
もう大迷惑。

では、今回のクロアチア戦(午前0時)や前回のスペイン戦(午前4時)はというと~。
今度は近所に知り合いを集めて騒ぐ家があってね~。
これはこれで大迷惑。

真夜中の静まり返った住宅街に時折歓声が上がるという状況。
眠れないだろ!って。

と、言うわけで「終わってくれて良かった~」としみじみ思うのです。


さて、今回のおすすめ動画は、藤井聡先生の「グローバリズム植民地ニッポン~「反成長」と「平和主義」が自滅を導く~」です。

是非ご視聴くださいませ~。

 

 

 

 

 

 


 今年は久しぶりに「三茶de大道芸」が開催されました。
 でも、なんか盛り上がりませんでしたね~。

 

 

 

 過去の写真展示でごまかしていた去年よりマシではあるのですが。
 

 

 


 残念ながら今年は、例年のように「いつどの会場でも誰かが芸をしている」という状況ではなかったのです。

なんと言っても参加者が少なすぎる!
多分、以前の半数以下なんじゃない?

烏山川緑道の「アート楽市」の方も出店が少なくて、やたらと空きスペースが目立ちました。

 

 

おかげで来場者にとっては格好の休憩場所にはなっていたわけですが……。

 


それに今年は会場にも変化があって。

駅周辺の3つのメイン会場は事前の申し込みが必要になったのです。

事前に申し込みをした人は、当日駅前のテントでリストバンド(入場券)と引き換えなければなりません。

 

事前に申し込まなかった人には当日券の配布があるのですが、かなり待たされるようで行列ができていました。

 


大道芸って路上で気軽に楽しめるパフォーマンスじゃなかった?
事前の予約と当日の行列っていうのは何か違わない?

入場を規制されているせいで、どの会場も盛り上がりに欠ける印象でした。

 

下の写真はNTT広場会場の外を撮ったもの。

画面左の紅白の幕の裏あたりがステージです。

例年なら入り口あたりから画面左の会場の端まで混み合っているのですが、今年はスカスカですね。

盛り上がっていない感じが外からでも窺えます。

 


一方、商店街やストリートの会場はというと。
今年はパンプレットのプログラムに記載がなくて~。
どの芸人が何時にどの会場でやるのか?
全くわからないという不便さ。

どこにいっても芸人を見かけない空き会場ばかり。

 

 

BGMも流れていないし、これじゃ普段の日曜のホコ天と代り映えしないよ?

ウオーキング・アウトの芸人さんもあまり見かけませんでした。

例年ならあちこちで見かけるのですがね~。

 

下の写真は唯一見かけたウオーキング・アウト芸人「OKK」。

 

 

あと次の写真は、突如ホコ天に現れたナイフを持った危ないおじさん
 

 

ではなくて「芸人まこと」。

私が毎年楽しみにしている芸人さんの一人です。

 

例年ならストリート会場でも30分くらいはやるのですが、なんでもこの日は「一か所で10分以上やると怒られる」そうで、ほんのわずかな時間しか楽しめませんでした。

 

とにかく今年の三茶は、「ウキウキ」「ワクワク」するような楽しさがまるで無いという。とても残念なイベントでした。

 

ムラゴンの方に「阿佐ヶ谷ジャズストリート」の記事を投稿しました。

こちらもどうぞ御贔屓に。

 


さて、今回のおすすめ動画は、
「【三橋貴明の緊急講義】ついに暴かれた財務省の緊縮トリック|日本の経済停滞の原因は全部〇〇だった!|メディアが報じない経済の真実」です。

 

 


是非ご視聴くださいませ~。