7回目の放射線照射が終わった
4/15(月)の午後4時過ぎに
義母の妹からメール連絡があった。
内容は
「なんとか自宅に退院させたいとおもいますが、家事全般に姉さんの看護の継続、終末期の対応と考えると自信はありません。」
義母の妹は看護師で
いろいろな知識も豊富ですが
74歳となっていますから
体力面でもかなり負担がかかると思います。
私は義母の妹からメールを受けたあと
義母の子供である
私の夫と義弟に連絡して相談しました。
案としては
➀自宅近くの市立病院へ転院して
最期まで病院で過ごす
➁自宅退院して家政婦を依頼する
上記案の➀にした方がよいのかもとなる。
なんとか自宅で過ごせるようにしたい
と思う気持ちもあるが、
義母の妹に
これ以上負担はかけられないと考えている事を
義母の妹にメールする。
義母の妹からは
「しばらくの間でも、自宅退院できるように考えてみましょう!こちらの病院の担当医は、オキシコドンの点滴ラインをつけて、帰って訪問診療に管理を頼めると考えています。最終的に無理と判断したら、市民病院に入院を頼むというパターンはどうですか?」
とメールが返ってきました。
翌日4/16(火)
私は介護タクシーの手配など
4/19(金)に自宅に帰れるように
退院準備を進めていましたが
その日の夜に
義母の妹が
私に電話してきた。
『私はもう手を引く』
『私は明日には家に帰るから』
『退院に向け内服薬に切り替えるのに
薬を飲ませても、口の中でくちゃくちゃして飲み込まないで、ペッ、ペッと薬を吐き出す』
『もうムリ』
『以前もあった事だけど…』
義母の妹の声は
イライラと怒りが混じった感じで
義母の妹が
相当参っている様子
私は義母の妹に
息子達は在宅看取りでなく転院にする
と言っていたから
4/19退院はせずに転院しましょう
付き添いはやめて自宅に戻って
と伝えました。
義母の妹の協力がなければ
自宅での看取りは難しいです。
義母は可能なら
自宅で最期を過ごしたい
と以前話していましたが
在宅看取りを諦める事になりました。