息子は寛解維持しています
2020/10/29(木)
こども病院腎臓内科、泌尿器外科受診
事前検査(採血、採尿、心電図検査、エコー検査)を行い、入院支援室での説明を受けました。
県立こども病院は基本完全看護体制ですが、
腎生検後に丸1日体動制限があるため
見守りが常に必要です。
S先生から
付き添い可能であればと個室入院を勧められ
個室を予約しました。
付き添いありだと24時間付き添いです。
※交代は可能です。
通常、個室だとベッド差額料が掛かりますが、
県立こども病院の個室はベッド差額料が掛かりません。
麻酔の説明です
通常こども病院では
腎生検は静脈麻酔で30分程度で終了
精巣固定術は全身麻酔で30分程度で終了
息子の場合は腎生検と精巣固定術をするため
1時間以上時間が掛かるので
全身麻酔で挿管(時間が掛かるので気道確保のため)となります。
腎生検&手術の説明です
まず、手術台でうつ伏せ
腎生検
腎臓の止血のため20分程度圧迫する
裏返し(仰向け)にして
精巣固定術
挿管の説明です
気管挿管とは口あるいは鼻から気管の中に、直径1cm程度の管(気管チューブ)を通して酸素や麻酔ガスの通り道を開いておく方法です。これは全身麻酔をかけるときに必要となります。
では、気管挿管はどのように行われるのでしょうか? 全身麻酔薬で患者さんが眠られた後、のどの奥を見る器具(喉頭鏡)を使って気管へチューブを入れます。この操作は全身麻酔にかかった状態で行いますので、苦しさや痛みは感じません。気管挿管に伴い、以下のようなことがおこることがあります。
歯の損傷
まれなことですが、喉頭鏡でのどの奥を見るときに、歯が折れたり欠けたりすることがあります。特に、前歯がぐらぐらしているとおこりやすくなります。歯の損傷をおこさないように細心の注意を払いますが、まれにはこのようなことがおこります。
のどの痛み、声のかすれ
気管に管をいれたため、風邪をひいたときのようにのどが痛くなったり、声がかすれることがあります。この症状はほとんどの場合、4~5日でよくなります。
息子は下の前歯乳歯がグラグラしているも
乳歯の後ろから永久歯が生えてきた状態でした。
ですから
入院前に歯科で抜歯予定を立てました。
プレドニンを服用していると、出血しやすい傾向にあるので、プレドニン終了後の11月上旬に歯科受診予約を取りました。
※歯科受診では乳歯を2本抜歯しました
2020/11/13
総合病院定期受診
寛解維持となっており、腎生検の結果が出るまでは、ネオーラルも0.4ml継続です。
次回受診は12/25(金)採血と採尿あります。
12/24(木)は腎生検の結果が出るので、
県立こども病院腎臓内科受診です。
12/24と12/25連日受診となります