Win-Win(ウィン-ウィン)とbarter(バーター)とgive&take(ギブアンドテイク)
Win-Winは自分も相手方も(第三者も)得するような取引や行動の事
Barterは物々交換から転じて交換条件などの事を指すこともあるようです。最近は芸能人の抱き合わせ出演の事もバーターといいますよね。(束「たば」の反対読みという説もあり)
give&takeはお互いに与え合うことです
3語とも似たような言葉なのですが、僕はBarterとgive&takeはあまり好きではありません
そして
Win-Winという言葉の使い方も違和感を持つことがあります
例えば「WinーWinの関係を築こう」といっている人に、その人がよりそうねっとのセミナーに参加代わりに私にも彼の商品を買ったり、イベントに参加したりすることを求められる場合があります。
これをちょっと分解して考えてみると
①彼が私のサービスやセミナーを求めていて、私も彼の商品やイベントを求めている場合
彼が私のサービスを買う→→彼のWin
サービスの対価にお金をもらう→→私のWin
私が彼の商品を買う→→私のWin
彼が商品の対価にお金をもらう→→彼のWin
この場合はWin-Winの取引が2つ発生することになります。
②彼が私のサービスやセミナーを求めていて、私は彼の商品やイベントを求めていない場合
彼が私のサービスを買う→→彼のWin
サービスの対価にお金をもらう→→私のWin
私が彼の商品を買う→→私のLose(負け)
彼が商品の対価にお金をもらう→→彼のWin
この場合はWin-Winの取引の他にWin-Loseの取引が発生しています
③彼が私のサービスやセミナーを求めていなくて、私も彼の商品やイベントを求めていない場合
彼が私のサービスを買う→→彼のLose
サービスの対価にお金をもらう→→私のWin
私が彼の商品を求める→→私のLose
彼が商品の対価にお金をもらう→→彼のWin
この場合はWin-Loseの取引が2つ発生しています。
でも、②や③をWin-Winとして押し付けてくる人が少なからずいます。
僕は、特に、お客様の人生の安定や安心、資産の増加をお手伝いする仕事なので、お客様には基本Winを売っています。だからコレをWinと感じないお客様には買ってほしいとは思いません。
お客様に僕のサービスを受けてもらって将来、「良かった」と思ってもらえるのだからWinを提供していると思っていますし、当然対価を頂いているので自分もWinです。
自分の事ではなくても、1つの取引でWinーWinが形成できるのに、何故必要が無い時に別の取引を行わなければならないのだろうと疑問に思いますし、経済的にもWin-Loseの取引が発生するのはよくありません。
よりそうねっとでは家計の総合相談を行っています。今と将来の人生をどちらも大事にしたい人はお気軽にご相談ください。
まずは無料相談から→https://reserva.be/yolisounet
確定拠出年金のコト、年金の作り方がわかるパワーアップ版
つみたて投資ゲーム
日時:1月14日(日)10:00~12:00
場所:郡山中央公民館
申込:FBアカウントのある人は→こちら
:FBアカウントのない人は→こちら