本当に辛い悲しいことが起こりました。





この瞬間も救援を待っていたり、決死の


救出や復旧作業、そして原発の作業をして


いる人たちのことを思うと、なんとか


無事でいてくださることを祈るしかありません。





みなさん、またその周辺の方々で被害にあ


われた方はいらっしゃいませんか?


もしいらっしゃれば心よりお見舞いを申し上げ


ます。





私は今、東京にいて推移を見守りながら、


自戒を込めて何ができるのかを考えています。





私は、誤解を恐れずに言えば「対岸」にいます。





でも「対岸」だからこそできること、やらねば


ならないことが今も、そしてこれからもあると


思っています。





それはまず、


「被災者と懸命に働いているの皆さんに心を


寄せ続けること」


慣れてしまって関心を失うことが一番恐ろし


いことだと思います。





「平常心でできるだけ普段どおりの生活


をするように心掛けること」


「買いあさりなど」気持ちは分かるけどやめよう





「自分の仕事を懸命にすること」


経済を回さなければ復興は


ありえません。





「今の時点ではだれかを非難しないこと」


みんなストレスがたまってくると、政府


や行政を非難したり犯人探しをしがちです。





特にマスコミはそういう傾向が強いように


思います(普段から)


Twitterなどネットでもそういう発言が


見受けられます。





でも今はその人たちに最大限の力を発揮


してもらうしかないのですから、非難する


のではなく、応援する気持ちを持ちたいと


思います。





非難されながらやるのと、応援されながら


やるのと、あなたはどちらが力を出せますか?





とにかく今はみんなが持てる力を合わせて


この未曾有の事態を乗り越えていかなければ


と思います。








Twitterの中で心に残る言葉があったので


紹介します。





「緊急時に、何もしないことが最良であり


うることを認め、何もできないことを受け


止め、何かした気になることを戒め、何か


しないと不安なることと戦うことの別名を、


祈ると呼ぶ。僕は宗教者ではないけど、


今回ほど祈ることの意味について考えたこと


はない。」―久保田裕之(社会学者)




みなさん、元気を出して笑顔を忘れず


暮らしましょう!