忘れられない悲しみを
花の力で和らげたい…
寄り添い花プランナーのAKINOです。
訪問していただき、ありがとうございます。

娘が通う小学校の
図書ボランティアに登録しています。

図書室の本や学級文庫の管理や
図書室でのイベントの企画やサポートなど
いろいろな仕事がある中で
私が一番大好きなのは
絵本の読み聞かせです。

季節や、学習内容にからめたテーマを選んだり
想像の羽を広げるようなストーリーを選んだり
思わず笑っちゃうユーモアいっぱいのものだったり😁
自分が選んだ本を読んだ時の
子どもたちの反応に触れるのは
とてもありがたく幸せな時間です💖

今日はたまたま
来られなくなった方のピンチヒッターだったので
選んでいただいていた本を読んだんです。

「くものうえの100かいだてのいえ」
「おおきくなるっていうことは」
の2冊でした。

なかでも
「おおきくなるっていうことは」は
短いながらに
わたし自身の胸に刺さるものがありました。


    

おおきくなるっていうことは
じぶんよりちいさなひとが
おおくなるってこと


これを聞いても

子どもたちにとっては

あたりまえすぎて

きっとなにも感じなかったでしょうね。


でも

私の息子は永遠の5歳

まわりの子どもたちは成長して

どんどん息子を追い抜いていきます。



おおきくなれないって

そういうこと…




変えようもない事実に

ときどき押しつぶされそうなほど

寂しくなるけれど


今は

目の前の子どもたちが

心身ともに健やかで

思いやりと才能にあふれ

立派に成長していく姿を見送ることにも

幸せを感じられるようになりました☺️


今もなお

大きな気づきを与えてくれる存在


永遠の5歳児は偉大です。



ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
ほんのひとときでも
あなたに笑顔の時間がありますように…