おもしろ印刷屋「一歩堂」主人より3のブログ

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中小企業社長必見。今を乗り切る「中国古典の知恵」「社内改革の見える化」について。

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 企業の経営改善の第一歩を応援する「ポスターひろば・一歩堂」店主 楽々斎一歩堂です。

まあ、なんと久しぶりに書くことか。齢をとって起業すると、いろいろとすることが多く、なかなか気忙しくてブログを書く気にもなれませんでしたが、これではいかんと一念発起。

 最近、友人が送ってくれた流通業界の記事に触発されて考えたことをちょっとかいてみようと筆をとりました。(正確には、キーボードをたたいてますですがね)

 まずは、『アメリカの流通業界、特に小売り業界の状況をみてみると伝統型のスーパーマーケットがそのシェアを半分にする間に、新たな業態が大きくシェアを伸ばしているという状況にあります。

 また、日本でも、アマゾンやコンビニの台頭とともに小売業界の勢力地図が大きく変わりつつあり、ここ四半世紀で見ると我が国の大手小売業上位2社の売上規模は、かってに比べて4倍以上に拡大し、8~10位までの企業の伸びは10パーセント程度に過ぎないという現象がみられるのであります。しかも、当時の大手小売業のほとんどが市場から姿を消していっているのが現状であります。

 こういう経過を見ますと、「単なる現状改善ではなく、思い切った変化に挑戦しない限り、企業は生き残っていけない」ということを付きつけられているのだ。』 記事はこう書いてあります。「ネットアイビーニュース・流通   神部 彰氏」より

 まったくその通りであると思うし、同感である。このことは、流通業界だけにとどまらず、いろいろな業種にあてはまるような問題であろうとも考えるものである。

 ただ、ちょっと待てよ、それではうちの売ってる社内改善ポスターなんて何の役にも立たないのか?

社内改善運動、5S運動や報連相の徹底、PDCAの徹底などといったものは何の益もないものなのか?

たしかに、百年も前にシュンペーターが喝破したごとく「馬車を幾つ繋いでも汽車にはならない」けれど、

地方の中小・零細企業やまた企業にとっても社内改善というのは必要なことであり、また役に立つことでもあるのではないか。私はそう考えております。

 ここまで書いたところで、お客様より電話が入りましたので、その理由についての続きはまた次回。

                          

 な、なんと自社の5S運動について書いていたはずが、自分が社長を辞めるはめになろうとは?
事の顛末をあまり詳しく書くと、いろいろと面倒なことになりそうなので、ちょっとだけ事情説明を。

まあ、要するに会社を変えていかねば、これからの若い人たちを養っていけないという危機感を持った私の考えと、今まで通りの考え方しかできないロートル(?)の頭を持った営業マンや兄の考え方(当社はグループ会社でございましたので、オーナーは兄でしたのでねえ)についていけなくなった私としては、辞めざるを得なくなった、目前の保身しか見えない人々に嫌気がさしたというところでございますねえ。

 特に、印刷会社というとものは、コミュニケーション企業であり、コミュニケーションの形態が大きな変化をとげている現代のような状況では、ただ、じっと旧来の方法を守って耐えているだけでは、なんにもならないという私の主張が、みなに理解できなかっただけのように思われます。
顧問会計事務所なども、耐えて潰れさえしなければ、いつか景気がよくなって(印刷がなくなることはないので)きっと、また良くなるなんて、たわごとを申しておりましたからですねえ。

 確かに、建設会社の一部には、淘汰がすすみ国の政策もあいまって、現在は人手不足でなやんでいるような状況が見受けられますし、活況を呈している、また下げ止まっているというような感じも見受けられます。これは、耐えてきたものの勝利といえるのではないでしょうか。

 ただ、このことを印刷会社に当てはめて考えるのは、まったくの誤りだと私はかんがえております。建設は、事業形態自体に変わりがない、屋根や天井があり、雨がもらぬような建物、ビルや住居を建てるということ自体に変化がない業態です。もちろん、工法などの点で多少の進歩があり、材料も進化してきてはいますが。

 印刷業界においては、紙の上に印刷するということは、全くは無くならないにせよ、コミュニケーションの形態の変化につれて、大幅な縮小と、変化を余儀なくされることでしょう。これに対抗していくには、知恵と知識をフル活用するしかないという状況で、5S委員会もまともに、指揮できない部長の意見が会長(兄・76歳・グループのトップですが)とおるような会社では、もう二度と若い優秀な社員が入ってくることは望めないのです。つまり、昔のような復活は望めないということなのですね。そのことを指摘しすぎた故に、辞めざるを得なかったというのが、本当のところですね。
 兄は「真面目に、名刺持ってまわって(御用聞き)営業すればいいんじゃ!」などと吠えていましたから。この言葉を、まともに信じる印刷会社の経営者が、どれだけいるのか、もし少しでもいたら業界のお先は真っ暗ということでしょう。

 まあ、いきさつはそんなところで、私も食べていかねばなりませんし、退職金もいただけないということでしたので、私の始めたウェッブショップをいただいて、コツコツとやっていこうと思っておりますし、新たなウェッブショップを始めたり、新しい形の印刷会社も始めていく所存でございますので、末永く御贔屓にお願いいたします。
 少数ながら、皆様のお役に立てるような商品、ポスターを開発・制作してまいりますので、ご期待ください。

 本日は、久しぶりの、「ポスターひろば」 
ショップ再開のご挨拶とさせていただきます。

お客様価値の増大をサポートさせていただく会社
株式会社バリューサポート 代表取締役 姫野 従道  こと

一歩堂主人  楽々斎 一歩堂 でした。

 

 




前回までは、一歩堂の基本的な考え方なりをお話ししてきましたが、ではなぜ、その「一歩堂」で5Sポスター


やPDCAポスター、新入社員教育ポスターなどを販売しているのか。


簡単にいえば、第1に、これもひとつのコミュニケーションツールだからですね。5S運動をやるにしても、


PDCAを社内に根付かせようなどと考えると、これは、一方的に朝礼などで話すだけでは、なかなかうまく


いきませんよね。ほんと、実際、わが社でも何回失敗していることか。


そこで、まず、社内に5Sポスターを貼り、常に社員に、今うちは5S運動をやっているんだぞ、5Sの「整理」と


いう意味は、まず不要なものを徹底して捨てるところにあるんだぞ、ということを、周知徹底させる、一つの「見


える化」をやって、社内コミュニケーションの第1歩とするところに狙いがあります。


また、5S委員会などをつくって、社員が自主的に5S運動について考え、行動するという組織を作っても


よいかと思います。


最近、私どものポスターを買っていただいているお客様が増えてきましたので、私としても、お恥ずかしい話で


すが「ポスターを売っている会社が失敗したままでは、かっこうがつかんだろう、なんとかしろ」などと言って、


社員にはっぱをかけ、5S運動を最近、再開したというのが現状です。


これから、しばらくは、「古典の知恵」をお休みして(これもなかなか良いものなんですがねえ)、当社の5S運


運動の顛末などもお知らせしていきますので、こうご期待ください。


また、社員の立場からもスタッフブログとしてことの顛末をご報告していくつもりですので、御社の社内改善に


なにかの参考になればと思います。


私からいうのもなんですが、やはり「見える化」というのも大事な成功の秘訣だとは思います。


それでは、今日はこの辺で。


「いっぽちゃん」からもさようなら、また次回お会いしましょう。




                                                  おもしろ印刷屋「一歩堂」主人より3のブログ
別府温泉のオモシロ印刷屋・オニのマークの「一歩堂」主人・より3のブログでした。