【よ】映画感想文「バブルへGO~タイムマシンはドラム式」 | マイるどミルドオフィシャルブログ「よりぬき!マイるどミルド」Powered by Ameba

【よ】映画感想文「バブルへGO~タイムマシンはドラム式」

【よりぬき日記・3】
映画感想文「バブルへGO~タイムマシンはドラム式」
2007/04/27

バブルと言われていた時代、僕は直接浸った世代ではないせいかあまりいいイメージはない。みんなが馬鹿みたいに浮かれて下品な感じすらある。

この映画を観てそのイメージはさらに強いものとなったのだが、映画自体は面白かった。

要は「クロコダイルダンディが都会に行って大混乱」な話なんだけど、この映画の場合、広末涼子側の現代的感覚はもちろん、バブル側の世界も理解出来るものだから、両側の視点で笑える方式になっている所が新しい。
また冒頭の
「この先どれだけ好景気になろうと、バブルはやってこない」
という言葉の意味をジワリジワリと解らせてくる辺り、ミステリーの空気も感じられて、単発ギャグになりがちなストーリーを引き締めている。

ただ残念だったのは、「バブルだからってそんなに泡立てなくても…」のセリフ。タイムマシンが洗濯機型であることからのギャグなのだが、ここはあくまでシュールで貫くべきだったと思う。あの一言で「え?その為のドラム式なの?」と少し引いてしまった。
あともう一つ残念なのは、実は僕、この映画観ていないから内容も感想もデタラメだってことだ。

(この日記は2007年4月27日に書かれたものです。)


どうもすみません。俗に言う嘘感想文です。このシリーズはあと4本ほどありますので、みなさんが楽しみにしてるしてないにかかわらず、小出しにしていきます。よろしくお願いします。