【よ】魅力

【よりぬき日記・１】
魅力
2007/05/29

ブラブラと歩いていると、前方から歩いて来るおじさんがこちらを意識したような不穏な動き。一瞬身構えるも、何のことはない、道を聞きたいだけだったようだ。

「すみません、サイゼリアとかユニクロがある通りに行きたいんですが…」
「あ、この道まっすぐ行って、そこの信号をあっちに曲がって行けば着きます」
「そこの信号を右ですね」
「…えぇ、あっちです、はい」


ドラえもんはネズミがダメだし、ハットリくんはカエルが苦手（トノサマガエルやトノサマバッタなどの殿様が付くものが苦手という説もあるが）。ウルトラマンは地球上に３分しかいられないし、ドカベン山田は鈍足だ。
人気者やスターには弱点や欠点がある。だからこそ面白いし魅力的なのだ。逆に言えば、完璧な人間は面白くないし魅力もない。


そう考えれば、僕の「右と左がわからない」ことも、僕を魅力的にみせている一つの材料にすぎないと言えなくもない。


～この日記は2007年5月29日に書かれたものです～

昨日の説明ではよく分からなかったかもしれませんが、このように過去の日記を載せていきます。
今日は一本目ということで、自己紹介的な意味も込めてこの日記を載せてみました。
あれから２年近く経ちますが、相変わらず右と左はわかりません。
あ、ちなみにマイるどミルドのブログですが、基本、平岡修（帽子をかぶったデブ）の方が書いてます。ですから右左がわからないのは平岡の方だけです。相方の竹田吉輝は右左を判断出来るイカした奴です。