みどりの果敢な北京生活

みどりの果敢な北京生活

5月25日。最高気温度22度。最低気温18度。空気質量指数47。

Yahoo!ブログ、忍者ブログを経て、アメーバへ引っ越し。

2005年のpart4より続く。新しい記事では去年の「私の半生5」より続く。二つ記事がブログの下書きに入っていて、1年経った。のろまなこと、亀の如く。

 

2000年の夏。北京で出産ということで私の母が日本から来て、うちに泊まった。じいさんばあさんも同居していた。主にばあさんが料理を作る。昼も水餃子、夜も水餃子。なぜなら昼に皮と具を作りすぎたから。母は驚いた。「餃子しか食べないの?しかも二食続けて」。娘、かわいそう。そういう目をしていた。

 

母が帰国するとき「うなぎでも食べなさい」と1万円をくれた。2000年、北京にうなぎはあったかな?うなぎを食べることなく、貯金した。

 

長男1歳、長女3歳のとき、ダンナの下の妹の娘(うちの娘と同い年)が北京にやってきた。義妹はカザフスタンで商売をしていた。中国にいる両親に娘を預ける。そのとき私はすでに同居5年目だった。私の家に家族が一人増えたということになる。私に断りなく、一緒に生活が始まる。ちょうど幼稚園に行く年齢で、娘と姪は一緒に通った。「母親が自分の子どもを見ないのはおかしい」と思うのは日本人だ。家族で助け合う。

 

今なら何も言わないけど、当時私は若くて青かった。なんでアタシの家にいるの?それを口に出した。幼稚園に半年通った頃、じいさんばあさんは姪を連れて広州へ引っ越した。義妹は物資がないカザフスタンにいて、両親が広州でいろいろ買い付けて、カザフスタンに送り、売った。まあまあ稼いだと思う。ただ、治安が悪く、中国人は顔を見たらわかるし、住み続ける外国人は稼いでいる人だと判断される。そして儲からなくなったので、義妹も広州へ。

 

私は子どもが小さくて仕事に出られない。ダンナは収入が2年ゼロということもあった。だから、本当に貧しかった。幸い、野菜は安い。光熱費も高くない。どうにか暮らせた。

 

中国の現代アートが騒がれるようになって、本人は行かなかったが、欧州のグループ展に出したり、外国人に絵が売れたりした。当時、中国人で現代アートを買う人はいなかった。家を買った時の借金は私の親に返した。息子がお腹にいるときにダンナは車を買った。捷达(Jetta)。普通のセダンなのに20万元。レートが1元=13円。バブルは続かない。

 

中国は共産主義、社会主義。結婚した時思ったのが「この人、貯金する気ないな」。勤めていれば、医療費は安く、社食もすごく安い。大きな買い物をしなければ出費は少ない。ダンナは入ると出費した。住んでいるところ以外にも土地を買い、お金がなくなって、売って。

 

ダンナはこの頃からほとんどアトリエにいて、子どもは市内の幼稚園に通う。週末車で私らを迎えに来て、土日だけ一家4人、アトリエで過ごすようになった。小学校高学年から、息子が週末、塾へ行くようになり、アトリエに行けず。

 

子どもが中学に入った後は、ダンナが日曜日に来て一泊して、月曜日に子ども二人を車で送り、そのままアトリエに戻るという状態。ずっと週末婚。連休、夏休み、春節休みにアトリエで一家団欒という生活が高校卒業まで続く。

 

下の子も大学に入って、二人とも寮に住んでいて、送り迎えが必要でないので、ダンナが市内の家に来なくなった。え?子ども大好き。私嫌い?忘れもしない、息子が大学1年生の9月、私は気づいた。このままだと一生会わないかもしれない(誇張)。私が行かなきゃ。いい奥さんとしか言いようがない。あちらはなんとも思ってないと思うけど。

 

のちにじいさんばあさんが北京にやってきて、アトリエに住むようになり、私は行ったり行かなかったり。

 

ダンナは一人で静かに暮らしたい人で、結婚に向いてないと自分でも言うし、他人にも言われる。私は生活が不便なところに暮らしたくない。実際アトリエの徒歩範囲は買い物が不便。車運転できないし。

 

私達の距離はちょうどいい。

 

 

 

「私の半生」、一応ここまでにする。

 

 

祝ブログ開設21執念(まま)。今思いつく二字はこれ。今度ともよろしくね。

 

 

書道作品:悠久の時

 

 

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昨日より続く。

地下城の参観を終えて少し歩こう。西へ。通りから胡同を望むと派手な造花が見えたので行ってみる。参観可。「 韶州会馆」だった。 韶州は現在の広東省の 韶关市韶州は昔の致命。
韶州会馆门口装饰华丽

 

このあたり「〇〇会館」がたくさんある。少しずつ公開するようになっている。

广东韶州会馆地图

 

典型的な四合院。金色ってどうなのよ。

古風な建物と金色の装飾が施された樹木

 

中では中国茶を売っていた。そしてここにも「北京地下城」が。将来公開するのかな?

古民家風の路地と赤レンガの建物

 

進む。

古い路地の風景、左に灰色の壁

 

進む。

古い建物の並ぶ路地と空

 

朝陽区に住んでいると、平屋とは無縁なので、ニッポン女子達喜んで写真撮る。

古いレンガ造りの建物と街灯

 

進む。

古い家並みと緑のツタ

 

書店があるのだが、中に入ったら、ドアが閉まっていた。ここから出ないで、左に進むと隣のレストランに出る。

伝統的な中華風建築の店構え

 

レストランの手前は舞台。

中国風劇場の舞台と客席

 

演目いろいろ。京劇の衣装を着せてくれる体験なども可能。

北京小百花越剧团演出安排表

 

南下。さあ、コーヒーを飲みたいけど、このまま西へ行くと前門。人が多い。戻ることにする。北上。

緑豊かな並木道と水路、赤い提灯

 

梅蘭芳の故居は北京にいくつもあるが(何回も引っ越しているから)、ここも一つ。外出大きなカウンターが出ていて、イベントの準備。あとでわかったのだが、夜ウェディングパーティーが開かれる。

結婚式の席次表とウェルカムボード

 

 

屋外カフェでくつろぐ人々

 

私達は室内でコーヒー。かなりゆっくりして、帰途へ。作り物がおかしい!

 
トピアリーの鹿が赤いリボンをしている

 

自然の動物がいるのはいい。

池で泳ぐアヒルと鴨

 

マガモ2羽が水辺の石の上にいる

 

地下鉄7号戦「桥湾」駅が一番近いのだが、近くの平屋に门联

朱漆大门上刻有金色汉字,169号标牌
 
この日の遠足おわり。
 
 
【クイズ】
1️⃣ネットでスイカを買った時に、ついてきたものはなんでしょう。私、絶対要らないのに。
2️⃣上記のカフェでみなさんはコーヒー、私は〇〇と〇〇のジュース。二つを答えてほしい。
 
 

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久しぶりにみどり軍団を率いて市の中心へ。防空壕が5月12日に再公開されたとネットで見た。

北京地下城は、中華人民共和国北京市の天安門広場地下に存在する巨大避難壕(シェルター)。1969年の中ソ関係が悪化した頃から10年の歳月をかけて工事が行われ30万人を収容できるだけの建造物として出来上がった。一部が一般公開され同市の観光スポットとなっていたが、2008年に閉鎖された。<Wikipedia全文>。

 

wikiだとこれ↑しか紹介がない。詳しくは中国語でここへ。

 
私は2007年に子ども達とブロガーうじゃと行っている。私、ピンボケだったのかな?外の写真がなくて、うじゃの写真を借りた。そのときはガイドがついて勝手に参観してはいけなった。全部で3回は行った。

そのあと2019年に公開したいたときは、別の場所にこれができた。

北京地下城入口
 
一室しかなくて、紹介パネルの展示のみ。行ったときの記事。床にガラスがあり、下降りる階段があるのが見える。写真はこの記事へ。

今回車で向かい、降りたところはこの「北京地下城」↑だったが、ドアは閉まっていて、現在公開しているところの案内が貼ってあった。

北京地下城入口案内

 

道路を渡り、北上し、右(東)へ進む。これは行き過ぎ(ただ写真撮りたかった)、この手前を左へ。

北京の路地、三輪車とスクーター

 

門聯あった。コロナ前、コロナ中、門聯を探しにずいぶん歩いたものだ。

北京地下城入口

 

2分で着いた。

北京地下城入口、歴史的建造物

 

これが今の名称。

北京人民防空历史文化馆入口
 
無料。予約不要。QRコードがあるからスキャンしたが予約ページに飛ばない。保安が「入っていいよ」って。何もせず入った。

 

今は展示室しか開放していない。

北京地下城平面图,人民防空历史文化馆

 

下へ降りる。

地下城入口:30万人収容の無料開放

 

ずいぶんきれいにしたな。そもそも北京五輪のとき閉めたのも、老朽化で危ないから。

北京地下城游客参观通道

 

歴史のパネルいろいろ。

中国人民防空创立日讲习

 

地下城反空袭演练场景

 

北京地下城走廊,展品与壁画

 

北京地下城の展示品

 

歌があるんだ?🎵穴掘れ〜🎵って。

地下城广积粮不称霸宣传画

 

10年かけて30万人の老若男女が機械を使わず建設したという。トンカチとか?槍とか?スコップとか?

 

王府井地下城地图示意图

 

北京地下城人防工程示意图

 

ここから先に長く続いているんだ。

北京地下城入口 免费开放

 

大きな展示室。現代はこんなに進みましたよーって。

北京地下城展示航天模型

 

北京地下城导弹模型展

 

場所はここ。同乐胡同にある。

北京地下城の地図、再公開情報

 

 

以下、関連記事。

 

1️⃣北京有个神秘的地下城,可容纳30万人,如今再次免费对游客开放(動画)

 

井上@打浦橋@上海さん 、面識ないがコメントもらったこともあった。元気なのかな?

 

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アトリエに三日いて、私は字を書いて本を読んで、ダンナはずっーーとスマホで時事ネタを見ている。暇だから、用もないのに用を無理やり作る。1日は画家村の中心に住む友人宅へ。翌日は河北省にある同級生のところへ行った。車で2時間。

 

河北高速トンネル、緑の山

 

着いた。家の向かい。過疎な村で、徒歩範囲に飲食店もない。

緑豊かな丘陵地帯の石垣のある小道

 

重い門を開くと、こちらの皆さんがお出迎え。

庭にいる白いガチョウたち

 

同級生だから美大出。両親とも画家で、親のために画廊をつくった。親孝行で素晴らしい。

絵画展の会場、大作の絵画に鶴が描かれている
 
おとうさんの作品。
書道と陶器の展示
 

おかあさんの作品。

四聯畫:枝垂れる花と深紅の背景
 
同級生は会社を経営していたが、辞めた後は古典家具の販売。古い物を買ってきて自ら修理。今は職人さんを雇っているが、本人ももちろんやる。
職人の工房で家具を修理する男性

 

古道具とアンティーク家具が並ぶアトリエ

 

あと、骨董収集家。

古董箱が並ぶ棚

 

作業所。

作業台に工具や木材が散乱

 

着いたのが午後4時頃で、晩ご飯も一緒にどうぞと言われる。お手伝いさんが作る。うちはアトリエでは毎晩6時に食事。でも、7時になっても食べる気配がなく、ずっーーーとおしゃべり。書斎にいたお父さんがやってきて、私に「あなたは書道をやっているんだよね」と聞き、自分の書いた字を持ってきた。「どう思う?」。わあ、なんて言ったらいいかわからない。年上だし、気を遣う。

 

こういうことに慣れていないので、すぐに言語化できない。ダンナが「書けばいい」。余計なことを言ったな。書かざるを得ない。私に見せた字は臨書だった。同じものを書くと、人によって違うんだなと思ってもらえるのかなと思い、書斎へ。

 

見たのは小さい紙だったのに、ものすごく大きな紙を出された。はいはい。書きますよー。お手本が本一冊なので、終わらない。2度「まだ書くんでしょうか」と聞いたが、終わらない感じなので、書き続ける。ちなみに私は勢いだけを重視した。お父さんが淡々と書いていたので。写真はインスタに上げる。

 

私がある程度書いたら、おとうさんが無言で用意し、書き始めた。

書道家が筆で書道作品を制作
 
93歳だよ。詩の内容をちゃんと暗記している。私なんて6字でも覚えられないのに(おいおい)。字もしっかりしている。すばらしい。うちの両親も90代まで書き続けて欲しかったな。

 

晩ご飯をご馳走になって、おしゃべりして、帰る時は8時半だった。おとうさんが書斎に戻ったので挨拶に行こうとしたら、もう寝ていた。そうだよね。93歳だもんね。

夜景:古民家風の建物と門
 
私は初めて行ったが、ダンナは何回も行っていた。おかあさんは80代。背筋が伸びてシャキッとしている。ダンナはいつもの調子で遠慮がないけど、そういう人だとわかっているので、ニコニコ話しを聞いている。「また来てね」と。また行きたいなと思った。また会いたいなと。
 

 

【クイズ】毎日出すほどあるから、どんどん出すよ。

アトリエでダンナがドライヤーのような掃除機のような音を発していました。何をしていたでしょうか。

 

 

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昨日は5月20日。我爱你の日だった。ネットでセールするよね。ちなみに今日もだ。なぜかは自分で調べて。もうAIが答える時代なのだから。昨日、アトリエから市内の自宅に戻る時、ダンナに送ってもらった。
 
私:今天是5月20日。说是我爱你。告白啊,结婚啊,送花啊
ダンナ:送花好,送你好
私:送我好
花より家まで。
 

まず先に、先週のオークションで中央に飾られた油絵、4600万元で落札された。1元=23円。

趙無極の抽象画、4600万元で落札
 
先週末、ダンナが車で迎えに来てくれて、そのままアトリエに行くと思ったら、美術館へ。自分と息子が出しているからって。ええ!先に言ってよ。出品者は多いし、久しぶりに会う人もたくさんいた。私、服は適当だし、すっぴんだし。見栄え、気にするわ。
 
出品者20人くらいのグループ店。現代アートの展覧会だが、ダンナは写生。雨が降っていないのに常に雨のように描くから、カテゴリーは現代アート。描きたいのは「不確実性」(中国語)。
 
雨の油絵2枚:山と船
 
息子の方はかつてロンドンの大学院の卒展と、北京の四川料理屋二店で展示した作品から二点。
美術館の展示風景、絵画と犬の写真


タイトルは「牛顿苹果树」(ニュートンのリンゴの木)。葉っぱが二枚重ねてある。

ニュートンのリンゴの木、二枚の葉

一枚はニュートンの実家にある木、もう一枚はケンブリッジ大学にあるリンゴの木から葉っぱを一枚ずつ取ってきた。ロンドンでは。北京での展示では、息子が陳列のときいなかったから、ダンナが代わりに老杨と北京の郊外へ行って、リンゴの葉っぱを取ってきたらしい。

 

万有引力で有名なニュートンだが、リンゴの木はニュートンの実家にある。ケンブリッジ大学にあるリンゴの木の方が有名で、それは接ぎ木されたもの。多くの人はそっちのほうが本物だと認識している。実は接ぎ木したのであれば、世界にあった、日本にもある(名古屋市科学館)。観光客がそれを見て、楽しんでいるのならそれでいいのではないかという考え。

 
関連記事へ。

 

今回の展覧会は正式にはまだ始まってなくて、梱包材料も散らばっていたし、キャプションもついてなかった。だから、タイトルも氏名もわからず。

現代アート展の展示風景

 

 

二枚の油絵:雨と人物

 

 

現代アート展の奇妙な生き物たちの油絵

 

現代アート展 兵馬俑とストライプ模様のオブジェ

 

一番上は76歳(どの作品かわからなかった)、一番若いのは16歳の高校生。これ。

抽象画「赤ちゃん」とリンゴの木
 
近くで見たら、何の絵かわからなかった。抽象画かと思った。写真に撮って「赤ちゃん」だとわかった。ダンナがその子に「 生命を感じる。この歳でそれが表現できるのはなかなかない」と言っていた。私は現代アートはわからないけど、自分の子が10代でこういう絵を描いていたら、ちょっと怖いな。
 

出品者の皆さんと晩ご飯。主催者が用意してくれていて、本当は羊肉串の予定だった。でも、雨で中止。北京で一日雨が降るのは珍しい。午後の雨は地を叩きつけていた。テーブルに並んだのはパン、ハム、きゅうり、プチトマト、チーズ、クラッカー。バナナ。ロールケーキ。羊肉串がない分、何か出るのかと思ったら、何もない。出してもらって文句言えないけど、朝食のようだった。飲み物はビール、コーラ、スプライト、ワインなどいろいろあったが、みなさん運転するからほぼ飲まず。結構いろいろな人と話した。みなさん芸術系だし、おしゃべりは楽しい。

 

 

 

【クイズの答え】

問:ラップ、ビニールをしたメリットは?

ラップで足を巻く様子

 

 

靴下をラップで包む様子

 

靴をラップで梱包

答:足も靴も洗わなくていい☜おいおいおいおい!

 

【クイズ】餃子を茹でる時に私がこの間に落としてしまった。じいさん、なんと言ったでしょうか。

Rinnai製ガスコンロと調理台

 

 

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