先日の「オートスポーツWEB」に興味深い記事が載っていた


F1タイヤの18インチかを上層部が否定

http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=65994


以前にもこのブログで紹介したとおり、

F1のレギュレーションでは、タイヤの外径とタイヤの幅は規定があるが、ホイール径や扁平率には、制限がない


なので、チームとタイヤメーカーが望めば、ホイール径と扁平率は、変更できる


そうした中、ピレリや、F1への復帰に前向きと言われているミシュランは、現行の13インチから、18インチへの変更を提案しているといわれるが、それに対し、チーム側はNOと返答している


チーム側の言い分は次の通り

「しかし大きなホイールに変更するのは正しい方向ではないという点で、幅広い合意がなされている。グリップ面でいいことではない。ホイールが大きくなるとグリップが低下するし、重量が大幅に増える。だからパフォーマンス面でいいことはないと考えられる。今後も13インチのままで行くことになるだろう」

(メルセデスのエグゼクティブテクニカルディレクター バディ・ロウ)


この意見には、フェラーリのテクニカルディレクター、ジェイムズ・アリソンも同調していると記事にはある。


肝心なのは、「パフォーマンス面でいいことはないと考えられる」という点!!


そういうことです……

昨日、今日と、話題の新車、ホンダのS600の取材に行ってまいりました








実車は、なかなか魅力的!!


ライバルと比較すると……


S660のライバルって、どのクルマ?


自動車雑誌では、マツダのNDロードスターや、ダイハツ・コペンなどと比較している記事が多いようだが、何か違う


ましてや、スズキのアルトターボRSなんて、まったくかぶっているとは思えない


強いて言うなら、ワタシはロータス・エリーゼあたりが、S660のライバルだと思う

スタイル、割り切りの良さ(実用性の低さ)、etc.という意味で


まだ断言はできませんが、かなり賞味期限の長いクルマになりような予感がしています

R32GT-Rの弱点のひとつに、時計の文字が薄くなったり、消えてしまうという症状がある


平成4年式のワタシのRも、15年ぐらい前に、一度時計が点かなくなって交換しているのだが、最近、その症状が久しぶりに再発!

はじめは、ときどき消えるだけだったのに、徐々に消えている時間が長くなって、最近ではほとんど点かない状態に……


何の機能もない、ただの時計なんですが、これがないとものすごく不便

オーディオもノーマルなので、この時計がアウトになると、腕時計か携帯電話で時間を見るしかなくなってしまう

となると、昼間はともかく、夜間は……


新品を買おうとすると、他のパーツ同様、年々純正部品が値上がりしていて、なんと部品代だけで1万4000円コース!!


それはさすがに、と躊躇していたら、

近所(?)で「R32の純正時計、修理できます」というガレージを見つけました


常磐道 谷和原インターそばの「iroha工房」さん

お願いしたら、すぐにやってくれました




(時間が表示されません……)




(本体外して一晩入院)




(元気に復活!)


原因は、表示ユニットの裏側にある、4つの抵抗のハンダ不良

ハンダを盛り直してもらったら、ばっちり直りました


ECUのROMのように、ムカデ足が生えている表示ユニットを取り外さないと、問題の抵抗にたどり着けないので、やっぱりプロに頼んで大正解

ハンダコテなら持っているけど、ハンダ吸い取り器なんて持っていないし、買ってもめったに使わないので……


修理代は6000円

時計を自分ではずして、単品で持ち込めば、もう少し安かったかもしれないが、メーターフードを外すのも面倒だし、DIYで横着するとロクなことがないので、脱着もお願いしました


新品交換に比べ、半額以下で収まったというだけでなく、

部品を使い捨てせずに、修理して復活させられたというのが素直にうれしい


大満足です