8年目の一ヶ月公演。
土曜日だからか、例年より客層の年齢高めの印象だがそうでもないか?

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【演目】
親の顔
質屋暦
(お仲入り)
百年目

マクラは阿川佐和子「聞く力」や馬鹿と利口の話などからサクッと「親の顔」へ。安定のクオリティ。

二本目のネタおろしは、世界滅亡かと話題になったマヤ暦の話題を取っ掛かりに、旧暦から新暦へ移り変わった明治5年の世界をモチーフにした話。
恒例のスライドによる前振りも含め、前提を共有すべく周到に仕込む。労作だが、ちとプレゼンぽいか。

最後は「百年目」。
意外といってはなんだが、志の輔師の人にあった噺と発見。旦那に遊びが見つかったあとの番頭の心の葛藤を一人芝居的に表現するくだりは、演劇にも傾倒していたという志の輔ならではの演出か。

終演21時30分。たっぷりの千秋楽でした。