あんにょん✨ゆりです(*^^*)
ようこそ にこまる時間へ


今週は鳥居ミコさんの『いつもの自分がやらないほうをやってみる』を読んでいます。





嫌いな人の嫌いなところを真似てみる



嫌いな人いますか?


私はいます。


仕事を平気で休む人、高圧的な態度の人、その他もろもろ..


以前は、すぐに出てくるほどイライラする人、腹立つ人が何人もいました。


私の大前提が、『人を嫌ってはいけない』

それは小さい頃から言われ続けてきました。

だから、人を嫌ってしまう自分はダメなやつだ。最低だ。そう思いながら人の悪口が止まらなくなります。


私は1番嫌ってはいけない自分自身の事が嫌いでした。


鏡の法則はご存じですか?


あなたの目の前に居るその人は、自分を映し出す鏡だっていう法則です。


嫌だと思ったのはダメな自分で、つまり過去に見た自分の中にある弱さを目の前の相手に投影していたから。


私は、人に嫌われたくないと思っていました。

2回転校を体験した小学校時代。

最後の転校先は、1クラス10人ほどの小さな学校でした。小学校5年生の私は、そのクラスの中に馴染めるのか不安でしかたなかった。幼稚園からの付き合いのあるクラスメイト達の中、必死に皆に合わせていましたが、いつも空回りで、その空回りは中学校の3年間も続きました。

誰からも嫌われたくない。

そう思っても何故か自ら嫌われる行動をしてきた私。

今、思えば、自分自身が嫌いだったので、目の前の相手は嫌わないといけない役割りの人だったのかもしれません。


弱い自分、悲しい自分、辛い自分

生きているのだからその感情を持っていることは当たり前なのにその感情を持っている事を禁止した。


最近まで自由に自己表現できる人が苦手でした。

そして、ブログなどで自由に生きてる人を見る度に

「なんで、この人たちばかり良いおもいをするんだろう」

「理不尽だ!」

と思っては、そう出来ない自分を責めていました。そしたら、さらに楽しそうにしている人のSNSが目に入る..最近までは、知人にSNSを知られる事も嫌でした。



自分が苦手だと思う人 嫌いだと思う人の事を観察して その人から自分の持っている弱さを感じてみることは 、一人で頑張るのを止め、人に頼れるで自分になることにつながります。そして、過去の自分を許すことにもなっていくのです。


嫌いな部分も含めて全部自分なんだ。

そう思ってからは、鏡として映ってくれる相手に感謝の念すら出てきます。


嫌いなところが目につくってことは自分の中に何かあるのかも・・・そう振り返るきっかけになるかもしれませんね(*^^*)



バックナンバー集めてみました✨

今週の朗読の時間〜はじめに〜


今週のこえのブログはこちら


余談ですが、今回のこえのブログはホテルで録音しています。

普段は自宅で録音しているのですが、実家のためいつ家族が来るか..ドキドキしながら録音してるんです。まあ、おばあちゃんもいるのであまり大きな声は出せませんが。なんか、おばあちゃんに見られるのって恥ずかしくないですか?💦

そんなこんなで、今回はお出かけ先のホテルで喋ったのですが、すごく元気です(笑)

私、生き生きとしています。

声ってこんなにも違うんだなぁと感じました( *´꒳`* )


ここまで読んで下さり、ありがとうございました✨