医師の話､そして延命治療の話

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3/26 1.5L腹水を抜く
今まではすぐにたくさん腹水が抜けていったのに
今回は全然抜けなくて
医師がエコーを見ながら
抜いてくれた
腹水を抜いてもあまり元気じゃない
カートをしている間は熱もでていた

3/28　26日のCT検査の結果を聞くために旦那と医師のところヘ
腹水があまり抜けなくなったのは
ガンが増えていて壁のようになって
思うように腹水が抜けなくなった
他の抗がん剤に変えることはできない
今の薬以上に効く薬はない

腸は動いてない　腸閉塞みたいなもの
肝障害、胆汁うっ滞　→黄疸
吐くと緑色の水を吐く→胆汁
胃の裏の腹水が少なくなったことで
胃が広がり、胃に何もないので
増えた胆汁が動かない腸のせいで
行き場がなくなり口から出る

もう治療をできることがない。

延命治療の話もされた
心肺蘇生を行うかどうか
という話だった
もう､いつ悪化してもおかしくない
あまり残された時間はない
と言われた気がした

心肺蘇生は行わないことにした
娘が苦しい時間が少ない方が
いいと思うから

3/31　娘から抗がん剤治療は、
いつやるのか、
何で今、投薬されてないのか
聞かれた。
私はうまく言葉が出ず

旦那が説明してくれた

医師にも話を聞いて見たら

いいと思う

と言った

明日は旦那が休みなので
医師にも相談してみようと思う

娘が前向きに考えていることが
うれしかった。

最近、あまり話もできず

いつも寝ていて動けば吐く

を繰り返してとてもつらそう

だったから

抗がん剤治療をして
今より体が楽になったら
家に帰りたい
と､はっきり言ってくれた

やっぱり、家に帰りたいよね！
なんとしてでも
家に帰ろう！
そのために
できることは

何でもやるよ！