パラグライダーやっている方しかわからいない事ですが、
グライダーをコントロールするブレークコードのラインがねじれて絡まりやすくなります。
私はトグルに手を通すので、その度によりが発生します。
最近のグライダーには最初からスイベル(より戻し)が付いているものもありますが、
私のは付いていないので取り付けしました。
このようにトグルにラインが直付けとなっているので、このスイベルを取り付けます。
購入したスイベル。
釣具屋さんで税込み1,144円でした。
サイズもいくつかあります。
今回選んだのは
「ブレークコードが入る穴のサイズでできるだけ小さく強度があるもの」という事で
8×7×7のサイズで強度は202kgとなっています。
自重18gとなっているので、1個にすると6g弱だと思います。
このような形でつながっていました。
切り離すと6個になりますが、必要なのは2個だけです。
このスイベルはベアリング入りなので抵抗なく良く回ります。MADE IN JAPAN!
リングは溶接で取り付けられていますが、カットしてばらします。
片方はリングを使っても良いのでしょうけど、シンプルに取り外しました。
プーリーからの万一の抜け防止にスイベルの大きい方にブレークコードを取り付けます。
トグル側はラインで結びました。
トグル側は、一回通しの電車結び+抜け防止の結びでシンプルに!
少しずつずらしてトグルの中に結び目を入れました。
こんな感じで完成です。
ブレークコード側は、もやい結び+抜け防止の結びです。
直付けより少し長くなるので、自分に合った長さに調整するようにしましょう。
これでよじれ解消、フライトの度により戻ししなくて良くなりました。