NV350キャラバンのフロントガラスに撥水コーティングをしたので、
洗剤のウォッシャー液を抜いて撥水ウォッシャー液に交換しました。
サイフォンの原理でタンクに入っているウォッシャー液を抜き取ります。
ビニールホースの中に水を満タンにして漏れないように指で押さえて、
片方の端をタンクの中に差し込み、反対の方を外側の低い位置にして指を離すと、
ホースを通って液が流れ出します。
こぼさない様、慎重にチャック袋に抜き取りました。
抜き取った洗剤のウォッシャー液は友人に差し上げ、他の車に再利用しました。
洗剤のウォッシャー液抜き取った後、二度、水だけを入れて抜き取りし、
最後にウォッシャーレバーを操作して残った水をノズルから出し切って終了です。
ノズルから出す時は10秒くらいずつ数回に分けて出さないと、
長時間連続で回すとポンプが壊れるかもしれません。
水が減ってくるとメータパネルにウォッシャー液残量の警告灯も点灯しますが、
完全にタンクに水が無くなるとポンプの回転が急に速くなりますので、
直ちに止めます。大抵のポンプ類は空転厳禁なので!
NV350キャラバンのウォッシャー液のタンクは助手席側のステップの上に有り、
丸洗いもできるので濡れても、液まけしても良い所なので気兼ねなく作業ができます。
NV350キャラバンのウォッシャータンク容量は3.5Lです。
今回は1:1の希釈で満タンになる様に入れました。
効果も楽しみですが、1:1の濃度で-10℃まで凍結しないので、冬でも安心です。