閲覧有難うございます。
今日はとっても格好いいTさんのお話を紹介したいと思います。
末期がんで余命1ヶ月と告げられたTさんの
格好いい最後の思いやりのお話です。
入院したTさんに看護師さんが点滴の針を刺そうとするのですが、なかなかうまくいきません。
どうやら新人の看護師さんだったようで、何度も失敗してしまいます。
その看護師さんは「すみません。すみません。」と、半べそをかきながら刺そうとするのですが、どうしてもうまくいきません。
それで、「先輩の看護師に代わってもらいます。」と言ったそうです。
しかし、Tさんは「あなたもどこかで練習しなければ上手にならないでしょう。だからあなたでいいよ。さあ、がんばれ、がんばれ」と励まされました。
やっと成功して看護師さんが部屋を出た後、Tさんは奥さんに「これを剥がしてくれ」と言って腕を出しました。
その腕は、失敗の痕に張られた絆創膏でいっぱいでした。
奥さんが「しばらく張っておいた方がいいんじゃないですか」と言うと、
Tさんは「これを他の看護師さんに見られるとあの子がかわいそうだろう」と仰ったそうです。
自分自身の最期が目の前に迫っているにもかかわらず、若い看護師さんのことを優しく思いやってあげられるTさんの姿に、思わず「かっこいいなぁ」と思いました。
幸せな世の中を創るための大切な心使いとして、「互い立てあい助け合い」は必要不可欠です。
まず、相手を立てるにはどうすればいいか、喜ばせるにはどうすればいいか、元気になってもらうにはどうすればいいかを考える。
そして、それらを実行する。
とても単純な事ですが、実際には難しいことでもあります。
特に、自分の身体や心の状態が良くないときは、なかなかそういう気持ちにはなれないものです。
私は今風邪をひいており、正直家族に「おはよう」の一言も言いたくないくらい喉が痛いです。
でも、挨拶の一つも出来ずによい関係が築けるわけがありません。
私の体調を気遣ってくれる家族に「ありがとう」と言うことも辛いです。
でも、その一言が有ると無いのでは全然違います。
これから日に日に寒くなっていきますが、皆様も体調崩されぬよう願っております。
