こんにちは、お久しぶりですニコニコ
しばらく体調を崩していて、更新ができませんでした

今は元気になりましたスター



また治療経過についてお話していきますにっこり



2023年9月に移植①で化学流産だったあと、
1周期あけて移植②を行いました。

前回はデュファストンの内服とルテウムの使用のみでしたが、
テストラーナテープ2枚が追加になりました。

11月にd24で移植②(4BAの胚盤胞)を行いました!
ちなみに私が通うクリニックでは、アシステッドハッチング・
ヒアルロン酸培養液の使用はデフォルトになっています。

今回もSEET法をしました。

仕事の都合で、判定日はBT16と遅めになりました。
前回はダメだったから今度こそ…という気持ちと
またダメかもな、期待はしないでおこう…という気持ちが
行ったり来たりしていました驚き


結果、BT16でhcg2000overで陽性判定をいただき、
6.4mmの胎嚢確認もできました!

初めての陽性判定に大喜びし、号泣でした泣

ですが、BT17から茶色の出血が少量続き…
仕事も続けていましたが、なるべく安静にしていました。

そんな日が続き、BT26(6w2d)の夜。

私はちょうど夜勤中で、19時頃から強い腹痛が出始めました。
それまでに軽い腹痛はありましたが、比べ物にならないくらい
強いものでした。

20時頃から鮮血の出血が出始め、少し休ませてもらおうと
相談しようと考えていた矢先…

何か塊が出た感覚がありました。
いろいろな方のブログを読み漁っていた私は
その瞬間、「あ、これ胎嚢かも」と思いすぐにトイレで
確認しました。

血の塊とともに出たのは半透明の丸いもので、1cmほどでした。

ああ、もう出てしまったんだ。
もう終わってしまったんだ。

そう思うと涙が止まりませんでした。

すぐに夜勤リーダーへ報告し、休憩させてもらいました。

もうどうすることもできないことは分かっていたので、
そのまま仕事を続け夜勤明けに受診することにしました。

お腹も痛いし、ショックだし、辛いしで本当に
しんどかったですが、仕事が終わるまで何事もないように
振る舞って頑張りました。

休憩時間中に夫へこっそり電話し、状況を伝えました。

辛い時にそばにいてあげられなかった、ごめんね。
辛かったね、よりこはなにも悪くないからね。

と夫が優しく言ってくれて、また涙が止まりませんでした。


翌日ようやく無事に夜勤を終えて、保管していた胎嚢を持って
夫とともにクリニックを受診しました。

内診で、綺麗に自然排出されていることを確認して
完全流産と診断されました。

約4年間待ち望んだ初めての赤ちゃんは、
早くもいなくなってしまいました。

なんで…どうして…周りはみんな当たり前のように授かって
無事に出産しているのに。
どうして自分はみんなのように上手くいかないのか。
どうして……

と、しばらくずっと泣いていました。

流産になったことは師長へ伝えていましたが仕事は休めず…。
なんとか頑張って仕事に行きましたが、涙が止まらず
仕事どころではありませんでした。

数日お休みをいただいたり、夫と美味しいものを食べたりして
なんとか少しずつ切り替えられました。

先生や夫とも相談し、染色体異常の検査はしないことにしました。


前回の採卵では凍結胚が2個だったので、
また採卵からしないといけません。

リセットがくるまで、また頑張れるようにリフレッシュして
過ごしました。

正直、もうやめてしまいたい気持ちにもなりましたが
赤ちゃんが欲しい  その気持ちが一番強く
また一から頑張ることにしました。