本栖湖 | ひらめき の かけらたち -天使が舞い降りるまで-

ひらめき の かけらたち -天使が舞い降りるまで-

クリエイター鈴木頼子が作品制作の喜び・苦しみを語ります。

名前もしらない 小さな花


かざりけのない 水辺に 咲きほこっていた


このとき は まだ まだ のどかなものだった



いわゆる 物は なんにもないけど


違った意味 たくさんある


気づくか 気づかないかは 


その人それぞれ









がむしゃらに ボートを出して釣れなかったのに


あきらめて 水ぎわに 置いておいた 竿に ヒット


人生をかんじるね(笑い)


彼は 知り合いの人


渋みあり ユーモーアーあり の 50代


う~ん いけてるね

 

少年のような 笑顔 


ちょっと 素敵











あれ なんか 雲行きが あやしくなってきた


山の天気は かわりやすい


ちょっとくらい の ことは 平気さ


嵐の中の キャンプも 経験済みだもんね


天の声 シラー そんなときは 非難しなさい






あれ なにか 雲の中を 通り過ぎた


目のさっかくかな


ちょっと 身震いをする


ぶる ぶる 見なかったことにしよう



何か やな 予感を かかえながら


炭に火をおこす 本栖湖の


夕暮れまえ


のんきな 人々であった












よたよた と 空を 行く



                                

                        ちょっと ばてぎみ なのかな






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