エルサレムの園の墓で、牧師按手礼を受けました。
北海道から、沖縄まで、いろいろな教派の30人くらいの牧師先生たちに、祈っていただきました。
ポーランドに飛ぶ前、成田空港で、中野先生に、「牧師按手は、どうやって受けたらよいですか?」と相談。
「イスラエルで受けたらいい。神学校には連絡するし、今回、参加しているのは、教職者がほとんどだから、誰も反対しないでしょう。」
「え?母教会の先生に中野先生に按手はどうやって受けるか、聞くように言われたけど、母教会の先生たちおらんとこで、受けていいんかな?それに、スーツとか、持って来てないけど???」と、心の中で思いましたので、
「母教会に、確認します!」と、お返事して、母教会の先生に、ラインを打って、出国しました。
ワルシャワから、クラコフに行って、夜中に、ホテル着いて、次の日、ライン確認したら、
「エルサレムで、按手受けるなんて、意味があるね!」と返信が来てました^ ^
エルサレムで、牧師按手受けた日本人牧師なんて、珍しいと思います。
しかも、イスラエル独立70周年記念の日に受けたのは、99パーセント、私だけだと思います。
もう一つ言えば、前日の戦没者記念日に、嘆きの壁で祈っている時に、鳩に、糞を落とされて、独立記念日に、園の墓で、按手を受けたのは、100パーセント、私だけだと思います。
2006年12月24日にイエス様を信じて、
2012年JTJ宣教神学校を卒業
2018年4月19日、牧師按手を受けました。
自分の罪を、天のお父様は、どれだけ、悲しまれ、独り子を十字架にかけてくださったのか、ポーランドで、見せていただいたあと、イスラエルという国を、また、地上に建てられた御業を、1万人を超える世界中のユダヤ人の若者が建国を喜んでいる姿を通して、見せていただきました。
「過去を抱きしめて、未来を掴む」でした。
このユダヤ人の若者の教育のためのプログラム
マーチオブザリビングを導いている大人たちは素晴らしいと思いました。
歌やダンスの合間には、この活動を支える人たちが舞台に上がり演説しましたが、
私たち(イスラエルの民)は、奇跡だ。
イスラエルは、生きている!
と、力強くスピーチ。
聖書の中に出て来そうな長老のスピーチで、かっこいいと思いました。
そして、歌の中にも、いつも、これらのフレーズが、若者のリズムに合わせて、歌われていました。
これを聞いた若者たちは、どれだけ、自分が重要な存在であるか、誇りに思うだろうな。
また、私も、若くはないけれど、イエス様を信じて、このイスラエルに加えていただいたんだなあ、と、考えていました。
とにかく、私は、イスラエルという国が出来て、70周年の時に、日本中の牧師先生たちに祈られて、牧師按手をお受けしました。
足りない者を、このようにしてくださる神様に感謝します。
冗談で、「私が牧師になるということは、世も末だと思う」と、言ってますが。
でも、本当に、こんな私を神様が牧師にされるということは、終わりが近いと思えてなりません。
神様の忠実なしもべとなれますよう、神様だけを見あげて生き、様々な誘惑から守られますように、お祈りくださいね。
5月14日以降配信