ついに、釜本邦茂さんに阪大にお越しいただきました!
超域イノベーションプログラムの、スポーツコミュニケーションという授業で毎年、
素晴らしい講師の方々に来ていただいておりますが、(朝原宣治さん、森本栄さん、平尾誠二さん、宇津木妙子さん、青島健太さん)
(平尾誠二さん、めっちゃ、優しかったです。アスリートの理不尽に耐える力を社会で活かすには、その力を言語化する必要があると、おっしゃっておられたので、是非、ライフスキルの授業に来て下さい、と、お願いしましたら、お忙しいのに、快くお引き受け下さいました。ラグビー界だけでなく、アスリート界、日本の損失だと思っています)
今年は、サッカー界のレジェンド、釜本邦茂さんに来ていただきました。
釜本邦茂さんも、平尾誠二さんの事、残念だったとおっしゃられてました。
関西ですもんね。
レジェンドになるような方は、当たり前ですが、人と違います。
学生さんたちより、毎回、私が感銘を受けているのは、間違いないですね。
スポーツから学んだことを他の事にも活かせるはずだと思っていて、リーダーシップ育成にスポーツを取り入れることを勧めていて、超域生さんたちにスポーツコミュニケーションの授業をしてきましたが、
今回、学生さんが、「国会議員や、事業をされた上で、スポーツでの経験が役にたちましたか?」
という質問に対して、
釜本さん「役にたたなかった。」ということでした(*^_^*)
そら、サッカーで、①ボールを操るテクニック、②高い身体能力、③それらが使える頭、を鍛えたというお話でしたから、この3つからは、直接、国会議員としては、役にたたなかったでしょうね(*^_^*)
でも、おっしゃってたのが、すごく、いい友人がいらっしゃって、大学の授業を受けずに、練習に専念させてくれて、代表に選ばれるようになって、感謝していらっしゃいました。
そんな友人が居るって、ライフスキルじゃないですか?
それが、スポーツで育んだライフスキルなんじゃないかな?と思うのです。
そして、トップアスリートは、アスリートの中でトップで居るということは、いろんなライフスキルも身につけているはずなのです。
だって、釜本さんのその友人が助けてくれなかったら、代表になれなかったかもしれないと思うのです。
というわけで、いつものように、学生さんたちに、トップアスリートの話しを身近に聞いてもらいました。来週、洲本市で、ライフスキル合宿です。
頑張ります^^
12月4日のトップアスリートセミナーでは、トップアスリートに加えて、ガンサバイバーの谷島雄一郎さんにお越しいただき、子供の才能発見について話します。
体験会もあるアスリート祭りの申し込みはお早めに^^