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世界テコンドー連盟(WTF)はソウルとスイスにオフィスがある。


全日本テコンドー協会とWTFは、東京2020で、オリパラの試合を成功させなければならない。


東京、または、開催地である千葉(テコンドー、レスリング、フェンシングは幕張メッセで行われるため)でのグランプリ大会招致に向けて、会議が重ねられている。


これで、3度目のソウルへの訪問であるが、午前中のミーティングのあと、ランチをご一緒した。


WTFのスタッフは、極めて、優秀。
機動性が高い。
柔軟な発想と対応、創造性。
テコンドーのプロモーション集団である。
競技出身者がほとんどおらず、高学歴?だ。
会長は、キョンヒ大学経営者一族出身のチョウ博士。兄弟がキョンヒ大学理事長。
世界のWTFメンバーたちと英語でコミュニケーションしている。
英語が普通に話せる人がスタッフの条件である。
世界のスポーツの流れを研究し、サッカー連盟のように大きくないけれど、少ない人数でスマートに経営されている。


全日本テコンドー協会にとっては、東京2020に向けて、WTFと仕事が出来ることは、大変だが、とても良い成長の機会になるだろう。


WTFの見ているのは、韓国ではなく、日本ではなく、世界だからだ。


東京を成功させることは、日本にとってだけでなく、世界のテコンドーにとって、重要なことだ。


私たちに相応しいのかわからない重責を負いながら、2020をきっかけに、世界を視野に入れた日本でも認められる競技になるために、4年間は、踏ん張りどころである。





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通訳の山下さん、スポーツマネジャーの小野原さん、パラテコンドー担当の木下さんと、WTFからの帰りに^ ^