岡本依子オフィシャルブログ「ネリチャギ・ビューティー」Powered by Ameba-100123_2302~01.jpg




今日は最後のまとめで~す。










5)運動、豊かな環境






マウスの実験で、豊かな環境で育ったマウスは、変化のない環境で育ったマウスより、








シナプス小胞の数が増え、シナプスの可逆性も増強されました。








うつ病の人の運動量は少ない事もわかっています。








運動や外に出て刺激を受ける事は脳の働きにいいようです。






6)森林セラピー






森林浴をした後は、唾液腺中のコーチゾルが減少するそうです。






コーチゾルは神経細胞に細胞死させます。






コーチゾルの濃度と海馬の容積には逆相関があるそうです。






森林浴は脳を活性化させるのに、よさそうですね。






7)ポジティブ思考








外因性のうつ病要因の一番はストレスですが、






ストレスを回避する事は現実的に不可能なので、






考え方を変える事がストレスを減らす、有効な手段です。






百歳を超えて活動的に暮らしていた人たちの研究でも、






ポジティブ思考が長寿の特徴的心理要因だそうです。






日常的に、否定的な表現を肯定的な表現に変える事により、






日常のストレスを軽減する事が可能です。






「人づきあいが下手」>>>少数の人と心からつきあえるわ






「今さら、ダメかも」>>>まだ間に合うかもしれない






「誰もわかってくれない」>>>誰かに話てわかってもらおう






「はい、でも」>>>ではこうしましょう






「どうして私はできないのだろう」>>>どうしたらできるのだろう






これも、白澤教授の本に載ってました^^