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特別支援学校高等部2年生のrk👦の母である私
先日13年ぶりくらいにrk👦の発達検査のチェックシートをしました📄☑️
放課後デイサービスのチェックシートは毎年していますが発達検査のチェックシートは療育園入園の頃以来です😅
シートに書かれている
・ひとりで50m歩くことができる→✏️❌
・ひとりで着替えることができる→✏️❌
チェック項目を読みながら❌❌❌❌❌と『できない』の『❌』を書き続ける私✏️❌
支援学校高等部2年生のrk👦の母である私
最近は高等部卒業後に向けて動いているので、先輩ママさんとお話しさせていただく機会が増えています!
成人されてるお子さんをお持ちの先輩ママさん達から
障害年金のチェックシートの『できる』『できない』の基準はその子が『家族(支援者)がいない状態でひとり暮らしをしている場合』
を想定してチェックするということを教えていただきました!!
『ひとりで着替えができる』に関しても着脱ができるとか前後・表裏が分かるというだけでなく…
・自分の服のサイズを理解して購入することができる
・洗濯も自分ですることができる
などができるようになって
『ひとりで着替えることができる』
に⭕️がつけられるようです☑️
(⭕️がつけられるところまで成長することができると障害年金の受給対象外になる可能性もあるとのことです)
このような話しを聞く機会が多くなっていた私は発達検査のチェックもrk👦に支援者がついていない場合を想定して❌をつけていました✏️
ですが…
・階段を1段飛び降りることができる
という項目を読みながら
“余裕でできるけど…
階段から飛び降りるなんてことをさせてその行動をrk👦が覚えて気に入ってしまったら…
どこの階段でも飛び降りるようになったりしたら大変だし、危なすぎて試すことなんてできない🙅♀️”
と思いました💡
そう思って…
今までの問いの答え方についても基準は何?と思うに至り
検査の担当の方に
「これってどういう基準でチェックするのでしょうか?
“50mひとりで歩くことができる”は道路をひとりで歩くということを想定するともちろん❌ですが危険認知とかを考えず運動機能として50m歩くなら⭕️になるのですが…
“階段を1段飛び降りることができる”
も今後を考えると危なくて試せないですが運動機能としては⭕️になるんですけど…。
小学6年生くらいまで発達検査はずっと測定不能でチェックシートも書かず聞き取りだけだったので💦」
と言い訳しながら質問する私💦💦
担当の方からは運動機能としてできていれば⭕️をつけて良いと説明していただきました!
危険の認知に関しては後ろのページに様々な認知に関しての項目があるとのことでした📄☑️
(その認知の項目のページはほぼ❌でした📄☑️)
子どもの発達検査のチェックシートの基準を20歳になってからの基準(障害年金の取得)で考えてしまった私
『できる』
ということは何を基準にして見るかで見え方が違ってくるのだと思いました💡
発達検査のチェックシートのことをrk👦の同級生のママ友に話したら
「私もそれ読んだら迷わず❌にするよ〜」
と言っていました!
「『できる』『できない』のチェックシートも…
基準とか想定とか…
・ひとりで50m歩くことができる
(運動機能として)
・ひとりで50m歩くことができる
(信号や交通ルールを理解している)
みたいに書いてくれると助かるよね✨
この年齢の最重度知的障害児ママあるあるということにしておこう」
なんて話してました😁
『できる』の基準!
どの位置から見るかで違ってくることだから…
いろんな角度から見て関わっていくことが大切なのかな?と改めて思いました☺️✊