大腸ポリープをめぐる女医の争い、3日目。
昨日からの続きです。

内科医『病理の先生の中でも、いろんなお考えがあると思うので、他の病理医の先生にも聞いてみます!』

おお、私が提案しようと思ったら、
そっちからその言葉が出るとは!

病理医『そうですね、いろんな考えがありますから。ぜひ、そうされてください!』

実は、この症例は、
超ベテラン消化器専門病理医に
ちゃんと相談してて、でもそのことを
診断書に書くほどでもないな、
という感じだったので、
(『これで良いですよねー?』って確認しただけだったので)
診断書にはその事は書いてない。

そんじょそこらの病理医より、
はるかに、たくさんの症例を見てる
そのベテラン病理医は、
癌取り扱い規約にも関与した重鎮。

美人ドクターがこれ以上粘るようであれば、
このことも言おうと思ったけど、
まぁ、いいか。

そして、美人ドクターが
聞くと言うてる他の病理医は、おそらく
私が裏をとったベテラン病理医を
神と崇めてる人、ってことも、
経歴を見ればわかる狭い世界。

わたしの仲良し病理医に、
このこと話ししたら、
『完全になめられてるやん。こっちから言うならまだしも、あっちからそれ言われるって、失礼極まりなくない?』

‥‥
えっ。確かによく考えたらそうか。

そして、この一件を、
美人ドクターに連絡取るように
言ってきた技師さんに報告。
『ちょっと失礼な、話やったんやでー!他の先生に言うたら、キレていい案件って言われた。私でよかったね!』
って言うたら返ってきた言葉。

『いやー、他の先生にアポ取りたいって言う臨床の先生あんまりいないんですよねー。先生が一番多い!ちゃんと対応してくれるって広まってるんじゃないですか?あはは。』

な、な、なにー?!
なんでやろー、へっぽこであることが
名前からバレてるのだろうか。
いやここは、ブログのタイトル通り、
『日本一身近な病理医』ということで、
あっぱれ!
(なんか色々論点がズレちゃった。
明日どこが大事だったか書きます)

明太子大好き。でも、塩分の鬼である旦那は絶対食べないから、おかずの一品に出来やしないネガティブ