まぶたを閉じたときの
まぶたの裏の
漆黒の世界
目が慣れてくると、
エネルギーの
白っぽいふわふわしたものが見える。
こちらの
まぶたの裏の真っ暗な世界の方が
本物かもしれないと思う。
目を開けてみえる
現実の世界
料理を作ったり、
人間模様や
おいしいと感じる感覚、
お風呂であったまるときの
あの何とも言えない気持ちよさ
うらやましく思ったり、
自分を卑下したり、
怒ったり
文句を言ったり
これらは
全て
サーフィンで冲に出たときの
大波小波
それを乗りこなして
楽しむために
この世にいるのではないかと思う。