ごぼうを食用としているのは、現在韓国と日本だけらしいですね。
ごぼうの美味しさ、外国の人にはわかりづらいかも・・・
ごぼうには水溶性食物繊維であるイヌリンが多く含まれており、整腸作用があるため、便秘や肥満の完全に役立つと言われています。
また、リン、カリウムには利尿作用があるのでむくみを解消し、体内の老廃物を溜めずに排出してくれるのです。
若返りのお茶とも言われているようですね。
作り方は、ささがきにしたごぼうを天火干しにして、さらにカラカラに炒って水分を飛ばしたものを、急須でお湯を入れて飲みます。
時折腸の働きが悪くて、食物繊維の多いものだと逆に消化がしにくくて、余計便が出にくくなる方もいらしゃるようです。
そういう方は、体質的に受け付けられるのならば、ごぼう茶を試されるといいかもしれませんね。
