U21デフバスケットボール世界選手権
VS スペイン
ジャイアントキリング達成
昨年のヨーロッパU20大会で優勝をした
スペインに勝利
日本がヨーロッパのチームに
勝利したのは初めてという事で
歴史的快挙‼️
女子もトルコに勝利!!
男女で快進撃!!
アメリカ6日目
ようやく初戦を迎えました。
相手はスペイン
200cmオーバーの選手が鋭いドライブで
襲い掛かってくる
対して日本は世界最小のラインナップ。
越前由喜・165cm
長田拓巳・171cm
森井涼太・173cm
松井謙太・174cm
津屋一球・188cm
たくさんの応援旗に見守られながら
ティップオフ
相手の200cmエースの強烈なアタックに耐える!!!
身体を張る!!!
試合前予想を覆す
戦いでスペインを苦しめ
1Q・20-19
2Q・14-10
ハーフ・34-29で
前半が終了
ロッカールームでも明るく
このまま後半もと行きたいところですが
スペインはそう簡単ではありませんでした。
この男達が躍動します。
津屋、長田、越前がゲームを作り
チームを牽引。
越前選手は3Pが5/10と50%!!!!
ベンチから言いたいことは
すべて予測して感じとってくれている。
理想の状況。
でも若さから我慢の切れる部分も
U21の面白さかもしれません。
たくさんの日本からの応援団
女子日本代表も試合後の疲れている中
ありがとう
津屋選手は激しいフェイスガードにあいながらも
仲間と繋がり見事勝利!!!
3Q・21-19
4Q・10-13
合計・65-61 勝利
津屋選手はヒーローインタビューまで受けていました
私たちスタッフはベンチにいて見守ることしかできません。
その想いをとっさに感じとり全体に発信してくれる
リーダーシップ。
それを即座に受信して一体化してくれるチーム。
ヨーロッパチャンピオンへの勝利。
歴史的快挙となりました。
この歴史の動いた瞬間を目の前で見せてもらえたこと
大変幸せに感じます。
だがマイナースポーツ
このことを知る人はごく少数
彼らの活躍をもっと世に広めたい。
こんな素晴らしいスポーツが日本にはあるんです。
この大会で予想では100%不可能と言われた
メダルを獲得して日本に帰りたいと思います。
スタッツ
津屋一球、26点、13リバウンド、7アシスト、1スティール
長田拓巳、20点、6リバウンド、4アシスト、2スティール
越前由喜、19点、8リバウンド、2アシスト、5スティール
森井涼太、4リバウンド
光井凌介、4リバウンド、1スティール
松井謙太、1リバウンド
第2戦
VS ポーランド
現地時間・9日15時~
日本時間・10日4時~