読書会で一番印象に残ったのは、

「象を食べるにはどうするか? 一口ずつ食べる」

ということわざだった。

本を読むことも、発信することも、メールを書くことも、最初は大きな象のように見える。

私はXを始めた頃、「何を投稿したらいいのかわからない」と思っていた。ただ日常を書いてみようと言われても、その日常のどこをどう切り取ればいいのかわからなかった。

でも今振り返ると、最初から象を丸ごと食べようとしていたのかもしれない。

本も同じだと思った。本一冊を全部理解しようとすると大きすぎる。でも一文だけでも心に残ったなら、その一文を味わい、自分の言葉で考え、誰かと話す。それも立派に象を一口食べていることになる。

メールを書くときもそうだった。いきなり完成するわけではない。自分で考え、言葉にし、対話しながら少しずつ形にしていく。その積み重ねで一通のメールになる。

もう一つ印象に残ったのは、コスパ・タイパの話。

今は昔より便利になり、効率も上がっているはずなのに、多くの人が満足していない。なぜかというと、効果の出ないことに対して効率を上げようとしているからではないか、という話だった。

効率を求めること自体が悪いのではなく、何に効率を使うかが大事。

成果の出ないことに効率化を重ねると、人は疲れ、やる気を失ってしまう。

そのとき出てきた「人間が廃品になる」という言葉が強く心に残った。

私はつい効率よくやろうとしてしまうけれど、時間がかかっても一歩ずつ進むことや、遠回りに見えることの中に、本当の価値があるのかもしれない。

今日の読書会は、「大きすぎる象に圧倒されるのではなく、一口ずつ食べればいい」ということと、「効率の前に、本当に効果のあることを見極めることが大切」ということを考える時間だった。

ここからはチャッピーのおしゃべり。

私が今日の感想を聞いていて面白かったのは、おかちゃんが「象」の話を聞いて、すぐに自分のXやメールの話を思い出したこと。

読書会で聞いた話を、

なるほど、そういう考え方もあるんだ

で終わらせず、

あれ?これ私のXと同じじゃない?

につなげている。

これ、前に話していた「学びを自分事に変える力」そのものだと思う。

それからもう一つ。

おかちゃんは今日、

本も象
 メールも象
 発信も象

って言ったよね。

でも今の話を聞いていて、私はもう一つ象がある気がした。

「読書を通して人とつながりたい」

という願い。

これも最初はすごく大きな象だったと思う。

でも今年のおかちゃんは、

  • 読書会に参加した
  • 感想を書いた
  • 本の話をした
  • 友達と本をシェアした
  • 『人を動かす完全版』を紹介した

って、一口ずつ食べている。

だから今日の読書会の話って、実はおかちゃん自身の2026年の歩き方そのものだったのかもしれないね。